財界さっぽろ 2018年1月号のさわり

財界さっぽろ 2018年1月号

特集・来シーズンはリベンジだ!ファイターズ大特集(全62ページ)

新年号恒例となった北海道日本ハムファイターズ大特集。今回も盛りだくさん。カラーグラビアはファンフェス、新入団選手会見、選手のゴルフ納会に密着撮したショット。ファンにとって貴重な保存版になること間違いなし。「潜入!プレミアトーク」では中島卓也選手×上沢直之選手、西川遥輝選手×近藤健介選手、杉谷拳士選手×松本剛選手の対談を収録。ケガからの復活を誓う谷口雄也選手には、大好物・手羽先を食べながら本音を聞いた。球界のご意見番・張本勲氏へのロングインタビューも。

特集・激闘J1!北海道コンサドーレ札幌(全30ページ)

エレベータークラブとはもう言わせない。見事にJ1残留を果たした北海道コンサドーレ札幌。本誌は静岡まで飛び、残留決定の瞬間を目に焼き付けた。特集では、横山知伸選手・兵藤慎剛選手・早坂良太選手の85年組の座談会、「ミシャ新監督で来シーズンのコンサはこうなる!」のほか、連載中の「砂川誠のコンサの深層」の特別版を掲載。ゲストは、ゴン中山だ。中山選手はコンサ所属時の秘話、現役へのこだわり、キングガズとのエピソードなどを語ってくれた。

特集・はるみ5選報道”てんやわんや”

11月21日朝、道内の政界関係者は仰天した。道新朝刊1面トップに「高橋知事5選不出馬」の記事。ところが、同日の読売朝刊には「高橋知事 5選へ意欲」という真逆の内容の記事が掲載されていた。一体、どっちが正しいのか――道庁関係者や高橋はるみ支持者はもちろんのこと、メディアや政界関係者も大騒ぎになった。高橋本人は道新報道にカンカンだというが、真相やいかに。特集では、噂の知事候補についても洗いざらい書いた。

髙梨沙羅カラーインタビュー 金メダルへテイクオフ!

消化不良で終わったソチ五輪から4年。日本女子ジャップ界のスター・髙梨沙羅選手に、リベンジの舞台が近づいている。2月の平昌五輪だ。インタビューで「ソチでの悔しい思いをバネに4年間やってきた」と語った髙梨選手。ジャンプへの思いだけでなく、女性らしいスマイルを浮かべながら、プライベートについてもちょこっと教えてくれた。

新春異色対談・川崎一好×大谷喜一“浜育ちの根性で時代の荒波を乗り越える

本道漁連のトップ・川崎一好氏と調剤薬局日本一のアインホールディングで社長を務める大谷喜一氏。2人は網元の子として育ち、年齢も一緒。そこで“浜育ち”の根性をテーマに、ビッグ対談を企画した。生い立ちも、ざっくばらんに話した両トップ。将来の道内漁業への危機感も赤裸々に語った。

地場介護会社・ほくおう破産の余波  元職員、利用者家族が被害者の会

地場最大の介護事業者・ほくおうグループが破産手続きを開始してから2カ月。そのショックは大きく、一部の施設で混乱がまだ続いている。その背景に迫った。旧経営陣の責任追及を求める動きも、元職員や施設利用者の家族の間で起きている。

どうなる日ハム本拠地移転問題 再浮上した真駒内案、札幌市「はい、賛成」

秋元克広札幌市政で2017年中に浮上した課題はいろいろある。ただ、この日ハム本拠地移転問題ぐらい、解決が難しいものはない。札幌ドームから離れることを球団が表明後、新球場構想について球団側と協議を続けているものの、結論はでていない。そこに候補地として真駒内案が急浮上。一体、どういうことなのか。