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桑園むねやす眼科
取材日:2020年1月

写真大 竹田 宗泰 院長 たけだ・むねやす/札幌医科大学卒業。同大准教授、市立札幌病院眼科部長を経て、2010年4月開院。日本眼科学会認定眼科専門医。

写真 田村唯副院長 写真 硝子体手術のほか白内障手術なども実施 写真 セルフチェックができるアムスラーチャート

セルフチェック方法を発信。早期発見で病状の進行を防ぐ

「加齢黄斑変性は、放置すると視力が0・1以下にまで低下する眼疾患。国内の失明原因の4位に位置します。早期発見と早期治療が最大のポイント」と話すのは、竹田宗泰院長。加齢黄斑変性をはじめとする網膜疾患を専門とする眼科医だ。実に40年以上のキャリアを持つ。
 加齢黄斑変性について竹田院長は「人間の目のピントは視野の真ん中にあります。目の中心にある黄斑部の細胞が老化して障害をきたすことで、視力が著しく低下します」と解説。
 新聞が読めなくなったり、運転免許の更新ができなくなるなど、日常生活に支障が出る。現在は抗VEGF薬を用いた硝子体注射やレーザー光凝固術、光線力学療法(PDT)を組み合わせれば、進行を抑えることが可能となった。
 竹田院長は症状やライフスタイル、経済状況などに応じて3つの治療をセレクトして診療にあたっている。
 ただ、長きにわたり患者を診てきた経験上、早期発見の難しさも痛感している。
「見えにくさを加齢のせいと放置するケースや定年後はパソコン作業などの目を使うシーンが減り、気づかないケースも多い。また、現在は老老介護なども増え〝見える〟ことを後回しにしてしまう人も多いでしょう」
 そこで竹田院長は、アムスラーチャートと呼ばれる加齢黄斑変性のセルフ検査を推奨している。下の図を顔から30㌢ほど離し、中央部の黒い点を片目ずつ見てほしい。その際に「歪んで見える」「欠けている部分がある」「中心が見えない」といった場合は精密検査をすべきだという。
「インターネットでも『アムスラーチャート』と検索すれば図が出てきます。家族や友人、同僚などと情報を共有して、手遅れを防げれば」と呼びかける。
 一方、田村唯副院長は涙の治療が得意で、涙道内視鏡を用いた日帰り手術にも対応。涙目でぼやけて見えにくいといった症状を改善させる。
「目薬で様子を見ても治らないのであれば、手術を検討しましょう。悪化すると涙嚢炎になってしまい、時間も費用も余計にかかります」と田村副院長は話す。

基本データ

企業名:
医療法人社団 桑園むねやす眼科
住所:
札幌市中央区北10条西15丁目 ブランズ札幌桑園駅前イースト1階
TEL:
011・618・5566
URL:
http://muneyasu.sakura.ne.jp/