工事現場の効率化に「リフトクライマー」を提案。
1967年に創業した「日本仮設」(菊原歩社長)。全国の建設・土木現場向けに、足場などの建設仮設資材の販売やレンタルをおこなう。
メーカーとしての機能を強化しており、さまざまな新商品も開発。コンサルティング業務にも参入して業容を拡大している。
近年、工事現場で好評となっているのが、同社が日本販売総代理店を務める移動昇降式足場「リフトクライマー」だ。
同商品は、スペインの企業が開発した画期的な足場で、マンション大規模修繕やダム建設、橋脚の補修、煙突解体、立体駐車場工事などで利用されている。
最大の特徴は安全性の高さで、作業スペースが昇降式になっており、高所作業における作業員の負担を軽減している。転落事故なども起こりにくく、強風下でも作業が可能となっている。
また従来の足場に比べ、組み立てや解体の期間が半分で済み、作業効率の向上やコスト削減に貢献している。
【営業部】
当社営業部は創業50年の歴史で蓄積されたノウハウを背景に、建設土木工事現場の効率化、省エネ、エコを提案しています。技術部隊、製造部隊と連携できる社内体制を構築して、大手ゼネコンやサブコン、日本を代表する大規模プロジェクトを支えています。