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アインホールディングス
取材日:2019年6月

写真 大谷喜一社長 写真 旭川医科大学病院敷地内のアイン薬局旭川医大店 写真 リニューアルしたアインズ&トルペ札幌地下街店 写真 ※単位/100万円(100万円未満は切り捨て)※売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益における%表示は、対前期増減率

予想を超える増収を達成。次期は売上高3000億円へ

 調剤薬局チェーンの国内最大手。2019年4月期の連結決算は、売上高が2755億9600万円(前年同期比2・7%増)、営業利益が160億6700万円(同18・1%減)、当期純利益が90億2900万円(同14・6%減)となった。
 調剤薬局を展開し、地域の「かかりつけ薬剤師・薬局」としての機能を発揮するファーマシー事業では、新規出店に加え、コム・メディカル(新潟県三条市)、土屋薬品(長野県長野市)の子会社化などM&Aを活用。
 また、旭川医科大学病院の敷地内にカフェを併設した薬局を出店するなど、積極的な店舗網拡大で調剤薬局総数は1132店舗に。前期末時点の予想を上回る増収を達成した。
 コスメ&ドラッグストア「アインズ&トルペ」を運営するリテール事業は増収増益を確保。既存店の伸長やコスト低減に加え、利益率の高い「リップス&ヒップス」や「ココデシカ」などのオリジナルブランドの拡充も奏功。首都圏に加え関西圏への出店も再開しており、店舗数は54店舗となった。
 薬剤師が不足する中、新卒採用に積極的に取り組み、19年4月には257人の新薬剤師が入社。さらに20年4月からは労働時間の選択制も導入し、働きやすい環境を整備。マンパワーの確保を確実なものにする。
 次期は、大幅な増収増益を予想。売上高は3000億円の大台に到達する。

企業総覧:IR特集2019