ほっかいどうデータベース

アサヒビール北海道統括本部

「20年も北海道の地域貢献のために汗を流したい」と語る門田高明アサヒビール北海道統括本部長

北海道限定商品の発売や自然保護活動などで地域に大きく貢献

  商品の販売を通して震災復興に尽力

 日本初の辛口ビールとして1987年の発売以来、アサヒビールの主力商品として愛され続けている「スーパードライ」。30年以上にわたって品質・鮮度の向上に挑戦を積み重ね、日本のみならず〝THE JAPAN BRAND〟として、世界で一番愛されるブランドを目指している。
 新たなブランドメッセージを「ビールがうまい。この瞬間がたまらない。」に設定。ビール飲用価値の再発見と特別な飲用体験の演出のため、さまざまな販促施策を展開していく。
 19年は、原材料に胆振管内厚真町の〝さくら米〟を使用した「アサヒスーパードライ北海道工場限定醸造」を道内限定で11月6日に発売した。
「〝北海道胆振東部地震を忘れずに〟ということで震災復興を目的に発売いたしました。売上の一部を『いぶりONE復興プロジェクト』に寄付させていただきます。パッケージには『がんばろう!北海道』のコピーと『ほっかいどう応援団会議』の文字も記載しており、北海道の盛り上げにも貢献していきたいと思っています」と門田高明アサヒビール北海道統括本部長。
 19年10月10日におこなわれた商品発表会には鈴木直道知事も出席し、「ほっかいどう応援団会議に入っていただいたアサヒビールさまに、このような形で被災地のみなさまにエールを送っていただけることを深く感謝いたします」と謝辞を述べた。
 スーパードライ以外では、札幌・大通公園のビアガーデンで、同じく厚真産の特産品ハスカップを原料にした樽生ビール「ハスカップエール」を期間中に約3000リットル販売した。
 また、寄付に関する地域貢献では、18年6月に北海道命名150年を記念して発売された富良野産大麦を使用した「クリアアサヒ北海道の恵み」の売り上げの一部が「赤れんが庁舎」のリニューアルに、同じく「ブラックニッカ ハイボール香る夜」の売上げの一部が「ほっかいどう未来チャレンジ基金」に寄付された。
 道内ラムサール条約湿地と知床の世界自然遺産を守る「ブラックニッカ鶴の恩返しキャンペーン」は、これまでに14回実施し、累計1000万円を寄付している。  
 その他、後志管内余市町にあるブドウ畑での植樹や、定山渓の森林を守る「水源地保護活動」なども引き続きおこなわれた。

「東京2020大会」でも北海道を応援

 20年7月から始まる東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会で、アサヒビールはビールメーカー唯一の「東京2020ゴールドパートナー」となっている。
 北海道では、サッカー、マラソン、競歩の開催が決定しており、同社では「北海道から東京2020へ」と記載したスーパードライの限定商品の発売や、北海道出身で陸上競技の右代啓祐選手とパラ陸上競技の久保恒造選手を起用したオリジナルポスターを展開して機運を高めていく。
「北海道にも全世界からたくさんの観光客が来られます。私どももスーパードライをはじめとしたビールをたくさん飲んでいただけるいいチャンス。〝日本のビールはおいしかった〟と言ってもらえるよう努力していきたい」(門田本部長)
 アサヒビールでは、20年早々からスーパードライを中心に、オリンピックに関連したオリジナル商品を発売していく予定だ。

鈴木直道知事を迎えての「北海道限定新商品発表会」
アサヒスーパードライ北海道工場限定醸造
宮坂尚市朗厚真町長(中央)を迎えての「ハスカップエール発表会」
「ほっかいどう未来チャレンジ基金」寄付贈呈式
アサヒの森づくり北海道地区水源地保全活動