小鍛冶組
設備投資や人材育成、地域振興で顧客の負託に答える
基礎工事や躯体工事のリーディングカンパニーとして、25年も札幌市内や札幌近郊の建築、土木工事を中心に数多くの工事を担当した。その存在感は増すばかりだ。
小鍛冶洋介社長は「25年は新たな重機やコンクリートポンプ車を導入するなど、事業に関連する設備投資を積極的に行った。中でもICTバックホウが好評です」と語る。
ICTバックホウは、3D設計データに基づいた自動制御やGPSを利用したセミオート操縦が可能で、施工精度や作業効率の向上、従業員の負担軽減が図られている。
「労働環境の改善にも取り組みました。高品質なインソール(靴の中敷き)を現場に従事する従業員に配布しました。つまずきなど転倒防止効果が期待できる」と小鍛冶社長。
さらに人材育成の一環として若手社員と道外の同業者との研修会も行った。
このほかスポーツを通じた地域貢献活動も継続する。同社所属アスリートであるスピードスケートのウィリアムソン・レミ選手が、6月に札幌市で開催された「さっぽろジュニアアスリート発掘プロジェクト」でゲスト講師を務めた。
小鍛冶社長は「多くの取引先に支えられ、ものづくりに携われることに喜びを感じた1年だった。26年も従業員や協力会社と力を合わせ、取引先の期待に応えられる企業を目指したい」と語る。