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省力と省エネ、長寿命化でビルオーナーに応える

(ふしき・すすむ)1967年札幌市生まれ。札幌南高校、青山学院大学卒業。11年間の不動産会社勤務を経て、2003年専務としてキタデン入社。04年社長に就任。中小企業診断士、マンション管理士、公認不動産コンサルティングマスター資格登録。北海道警備業協会副会長。北海道ビルメンテナンス協会理事。18年3月に芙蓉の全株式を取得し、社長を兼務する。

伏木 進氏 キタデン社長・芙蓉社長

「資格取得支援や採用に注力し、150人を超える電気工事士を抱える企業体制を構築している」とグループ2社で500人近い人員を擁する道内ビルメン業の大手を率いる。

 キタデンは電気工事会社の保守部門として設立され73年に独立。設備管理を主体に清掃、警備、不動産まで担う。25年はリニューアルした「赤れんが」の維持管理を筆頭に新規受注も好調だった。

 道の警備業協会副会長やビルメンテナンス協会理事、宅建政治連盟幹事長など、複数業界の役職を兼務する。長年の取り組みにより25年は日本消防設備安全センターと全国警備業協会から表彰も受けた。

「エネルギーや人件費が上がっている。26年は省力、省エネ、長寿命化をテーマにDXやロボットで人による管理からどこまで脱却を図れるかが課題です。新たなソリューションを提供し、ビルオーナーの負託に応える」