ほっかいどうデータベース

最高級ホテルが好調。不断の努力で満足度向上を

(のぐち・としひで)1977年、登別市出身。産能大学経営情報学部卒。2001年に野口観光入社。17年から副社長を務め、22年6月から現職。現在展開するホテルは22(道外4)施設。北海道観光機構理事を務めるほか、25年5月から登別観光コンベンション協会会長にも就任した。

野口 和秀氏 野口観光グループ社長

 グループ3社で22のホテル・旅館を展開する野口観光グループ。24年末に開業し、最高級ホテルと位置付ける「BOUROU LAKE TOYA」が好調だ。

「ゲストが部屋から出て館内全体を楽しめる、というコンセプトのもと、ジムやラウンジといった交流空間を用意。当社の他施設の大浴場も利用可能で、お客様に洞爺湖の温泉や自然環境を楽しんでもらえる仕掛けをしています」

 主力ホテルはいずれも高いコストパフォーマンスで、長年のファンを獲得してきた。

 新たな年は、より低価格な業態の検討を進めるなど、さらなる成長を目指す。

「高級路線からリーズナブルまで3つのカテゴリーを5つに拡大する、というのが先代の考え。新業態の研究も進めます。お客様の声を聞いてそれに応え続け、価格も含めた高い満足度を目指す方針は、今後も変わりません」