ダイヤモンド工具の可能性を新たな領域で示す
竹俣 真伸氏 コバルテック社長
建設用ダイヤモンド工具の〝道産子メーカー〟として、知名度は国内トップ企業と肩を並べる存在となった。
24年に発売したアスベスト試料採取の工具「アスベストコアサンプラー」は、25年8月に独自の集塵技術で特許を取得。国土交通省のNETISにも技術認定されるなど、看板商品になりつつある。
新たな領域への挑戦も始まった。これまで開発した製品は、コンクリートやアスファルトの切削加工に特化したものだったが、10月にはガルバニウムや木材など幅広い建材に対応した集塵機能付きハンドコアドリル「GuL」をリリース。大阪府での展示会では大きな話題を呼んだ。
さらに道の研究機関と協業して、ゴムなど軟材向けの切断工具の開発も進め、28年の商品化を目指している。
「今までと違うドメインでもダイヤモンド工具の可能性を証明していきます」