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2つの国際賞を受賞。 建築を通じ北海道を発信

(こにし・ひこひと)1964年十勝管内広尾町生まれ。86年に北海道東海大学芸術工学部を卒業。10年間著名建築家の事務所に勤務し、事務所を設立。2016年に現社名へ改称。日本建築家協会副会長、北海道支部支部長を務める。

小西 彦仁氏 ヒココニシアーキテクチュア代表・日本建築家協会副会長兼北海道支部支部長

 世界基準で高く評価されているアトリエ建築家。

 25年は、食と環境をテーマに手掛けたコンセプトビル「3concept BLD」(札幌市中央区) を含み2つの建築国際賞を受賞。飲食店が入居し、デザインはもちろん高断熱化による省エネの実現など、環境に配慮した設計が受賞の理由となった。

「〝環境良し、デザイン良し〟の建築物を世に提案していくのが我々の使命です」 

 現在は国内各地で、ヴィラやワイナリーなどの大型プロジェクトが進んでいる。

「多種多様な設計依頼をいただく。建築家冥利に尽きます」

 27年1月に旭川市で開催される建築家の全国大会に向けても奔走。新年は自身が指揮を執り、国内外のトップ建築家を来賓や審査員としてオファーしていく計画だ。

「北海道の建築文化を世界へ発信できるチャンス。北海道らしさを出した大会にしたい」