ソフト・ハード両面から顧客のニーズに応える
片桐 大氏 片桐企業グループ代表・片桐機械社長
25年に創業90年を迎えた老舗レンタル企業グループを束ねる。売上高はグループで300億円が射程に入るなど、道内屈指の実績を誇る。
建機やイベント、介護用品など幅広い品ぞろえでさまざまな業界を支えてきた。札幌市内の再開発や新幹線延伸工事でも存在感を示している。
6月には関東にデジタルサイネージ部門の拠点を開設。イベント需要などの取り込みを狙う。26年3月には、介護用品部門の新拠点を札幌市東区に開設予定。在宅介護で必要な福祉用品の供給スピードを加速させる方針だ。
一方、企業の省人化ニーズにも対応。22年に開設したIoT技術の研修施設「ICT事業センター」に続き、26年は人材教育施設「DXセンター」の開設も計画している。
「テクノロジーの進歩は目覚ましいですが、扱うのは〝人〟です。ソフト・ハード両面から顧客のニーズに応えたい」