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オフグリッド化を内製化。構内のインフラを担う

(いのまた・まさのり)1965年愛知県生まれ。北海道大学経済学部卒業後、損保会社を経て通信業界に転身。2003年同社をインターネット関連事業として創業。マンションインターネット、Wi‐Fi事業などを手掛ける。19年東証1部(現プライム市場)、札証に上場。一般社団法人集合住宅デジタル高度化協議会理事。公益社団法人北海道観光機構副会長。

猪又 將哲氏 ファイバーゲート社長

 全国の集合住宅や商業施設、ホテル、医療機関、公共施設などのネット環境構築を担う。蓄積した通信・制御技術を太陽光パネルと蓄電池によるオフグリッド化にも応用し、大小さまざまな施設に発電・給電の制御と監視システムも提供している。

 25年8月には「パワーでんきイノベーション」(本社・群馬県高崎市)を傘下に収め、太陽光発電設備と蓄電池のシステム開発から設計、施工、設置後の運用までオフグリッド化の全工程を内製化した。

「構内の通信や電力供給に特化した〝構内インフラ・インテグレーター〟という新モデルを確立させる」

 25年2月には、最新の再エネ技術を搭載してテストランニングを行うモデルマンションが札幌市内に完成した。

「エネルギー事業に4年間投資を続けてきた。単体事業として26年6月期の決算で黒字転換し、次期は飛躍させる」