クラス

コストと品質のバランスを的確に捉え、高い収益性を確保
「妥協なく完成した物件をオーナー様に引き渡し、常に先を見据えた賃貸経営のサポートに努めます」と語るのは「クラス」の小林英司社長だ。
建築会社ならではの視点から資産価値の高いRC賃貸マンションづくりにこだわり、土地の仕入れから企画、設計・施工、さらに賃貸管理まで自社一貫のワンストップ体制を構築。多くのオーナーからの支持を受けている。
物件の企画を統括するのが、1級建築士と1級施工管理技士の資格を有する小林社長だ。設計と施工の両面から最適な工法や部材を見極めた上で建築コストを算出し、高い収益性を確保している。
また、土地の仕入れはワンストップ体制だからできるプランニングの早さを武器に、好立地を迅速に確保。綿密なマーケット調査に基づき、満室につながるバランスの取れた家賃設定を導き出している。
小林社長は「建築費が高騰する中〝長期的な資産価値の維持と高い収益性の両立〟を目指すため、建築コストと品質のバランスを常に追求している。競合物件との差別化を図り〝即入居する物件〟をつくりだします」と自信をみせる。
8月には札幌市中央区山鼻エリアに大型物件が誕生した。
2~4LDKタイプのファミリー物件で、分譲マンション並みのハイグレードな外内観と快適性・機能性に富んだ設備を採用。高家賃帯の物件であっても入居希望者は多い。
同社では現在、複数のプロジェクトが進行中。今秋に札幌市豊平区で大型物件が完成予定。千歳市・恵庭市での供給計画も進行中だ。
「建築費、ローン金利、運営費など、さまざまなコストが上昇し、賃貸経営は参入しづらい時期であると考える人は少なくありません。しかし、市場分析と中長期の戦略を明確に立案することができれば、札幌やその周辺エリアには勝機はまだまだある。そのサポートに努め、オーナー様の〝利益最大化〟を図ります」と小林社長。


