「EO Hokkaido」の新会長に岡田吉伸氏が就任

若手経済人の国際的組織「EO Hokkaido」が7月1日に新体制となった。4代目会長にSOUSHINホールディングス社長の岡田吉伸氏が就任した。
EO(アントレプレナーズ・オーガニゼーション・起業家機構)は、若手経営者で構成される世界的ネットワーク。参加資格は年商1億円を越えていることが条件で、1987年にアメリカで設立された。95年にはアジアで初めて東京に開設された。現在、日本各地に19拠点がある。
「EO Hokkaido」は、2022年の発足。当初20数人だった会員数は3年間で100人を超え、会員企業の年商合計は目標だった4000億円を突破。これは道内GDPの2%にも相当する。
経営者同士はあだ名で呼び合い、共に成長できるような学びや機会が多数用意されているのが特徴。
7月1日に新体制となり、4代目会長に建設・不動産グループSOUSHINホールディングスの岡田吉伸社長が就任。同15日の定期総会では、3期目の活動報告と4期目の方針発表が行われた。
岡田新会長は「さらなる規模拡大を目指す。Hokkaidoを東京に次ぐ国内2番目の会員数に成長させる」と語った。

