ふぁみーゆデンタルクリニック

新型機器を導入し、治療の幅を拡大
虫歯や歯周病の予防と治療、義歯、審美など、さまざまな治療に対応。恵庭市民の口腔内健康を守り続けているのが坂本篤嗣院長だ。
「3カ月ごとの定期検診を推奨しています。美容院に通う感覚と同様に、歯科医院にも通ってもらいたい」
その言葉通り、同院のリコール率(再来院)は90%と高い。その理由は、坂本院長の柔和な人柄と患者の心情に配慮した姿勢にあり、確固たる信頼関係を築いている。
7月には「口腔機能低下症」の検査・診断に用いる新型機器を導入した。
「口腔内の感覚や咀嚼、飲み込み、唾液の分泌量などがデータ・グラフ化されるので、一目で状態を把握できます。保険適用のため積極的に検査を受けてほしい」
また、8月から被せ物や詰め物、ブリッジなどに用いるセラミック(ジルコニア)の製作機器を導入。院内での製作が可能となった。
「これまでは外部の技工所に依頼していたので、完成に1週間以上かかっていたが、最短で翌日に提供できるようになりました」
費用も良心的に設定しているため、治療を検討中の人は相談してほしい。

