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イハラ消防設備

自動火災報知設備工事。若手社員も多く活躍

3本柱で地域住民の生命と財産を守る

自動火災報知設備の設計・施工を主事業として旭川市で創業した「イハラ消防設備」。現在は、消防用設備や弱電通信設備全般から立体駐車場の保守点検業務までを担う防災設備のプロ集団だ。  

「工事施工業務」「消防用設備点検業務」「立体駐車場点検業務」 の3つの事業が柱。点検業務は、緊急時に備え24時間体制で対応している。

また、消防機器関連では日頃の設備点検業務の際に、使用期限が迫っている設備の入れ替えを提案。さらに、契約先には防災訓練も行っており〝防災意識〟も高めている。

宮永憲一社長は「設備は生活するうえで、無くてはならない物です。しかし、どうしても二の次になってしまいがち。非常時に生命と財産を守ることに加え、防災意識改革を促す事も私たちの使命の1つです」と話す。

さらに、従業員にはメーカーの技術研修会へ参加させるなど、常に最新知識の習得と技術向上にも注力している。

一方、2020年からは3年連続で「健康経営優良法人」に認定。「社員の健康と幸福がお客様への最高品質のサービス提供につながる」と宮永社長は話す。

宮永憲一社長