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青空の下で開催。「アンデルセングルメ祭り」が復活

日本医療大学真栄キャンパス(左奥)前で開催

9月2日、札幌市清田区真栄434番6号の「アンデルセン福祉村」で「第26回アンデルセングルメ祭り」が4年ぶりに開催された。約9000人が来場し、大盛況だった。

「アンデルセングルメ祭り」は、医療や福祉施設、大学などを擁するつしま医療福祉グループ(札幌市清田区、対馬徳昭代表)が主催する。

「アンデルセン福祉村」(札幌市清田区真栄)を会場に、地域の人々と実りの秋を満喫しようと1994年から開催している。コロナで中止が続いたが、9月2日に4年ぶりに開催した。

当日は施設利用者やその家族、職員、学生など約9000人が来場した。

露店では牛ステーキ、若鶏半身焼き、焼きホタテ、ローストビーフバーガー、うどんなどのほか、ミャンマー人技能実習生による伝統料理チャッターヒンも販売された。

また、専門店によるパン・洋菓子の販売や野菜の即売、ハンドメイド雑貨販売も人気を呼んだほか、骨密度や血管年齢を測定する健康チェックコーナーも設けた。特設ステージではジャズ演奏やYOSAKOI演舞、キッズダンスなどが披露された。

また来賓として、鈴木直道知事や高橋はるみ参議院議員も訪れた。知名度抜群の2人の登場に会場は大いに盛り上がった。

挨拶する高橋はるみ参議院議員
鈴木直道知事も駆けつけた