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セーフティーステップ

戸建てから大規模施設まで安心・安全な足場を提供する

受注増に対応すべく足場を拡充し、施工力も強化

くさび式足場の施工・レンタルを手掛ける「セーフティーステップ」。年間8000件の実績は道内トップクラスだ。
グループを含め全国に7拠点。コロナ禍でも着実に成長軌道に復帰しており、地力の強さを見せる。

得意分野である戸建てのリフォームや新築に加え、ここ数年は、ビルや施設など規模の大きい案件の受注を増やし、事業を拡大している。

また、新たな顧客ニーズに対応すべく開始した敷鉄板のレンタルも好評。足場と同じく、現場には欠かせないツールであり、足場との相乗効果を発揮している。

こうした受注増に対応できるのも、大規模な石狩機材センターがあるからだ。保有する足場材は、施工面積30万平方㍍相当と国内でも有数の規模を誇る。

新型コロナに加え、ロシアによるウクライナ侵攻とあらゆる業種で資材が高騰しているが、足場業界も例外ではない。コスト上昇がすさまじいという。
「足場部材も昨春からたびたびの値上げが続き、従前の1・5倍、さらに今春には2割増と、非常に厳しい状況になっている。それでも当社を支持していただいているお客様の要望に応えられるよう今期分は確保した」と高木茂光社長。

また、業界全体での慢性的な職人不足も懸念されるが、中途採用を積極的に進めるほか、外国人実習生の受け入れも年々増やし、施工体制の維持を図っている。

さらに、外注の協力業者の積極活用にも取り組んでいる。
「当社が足場材を提供し、協力業者は施工に専念してもらう。完全な分業体制にすることで、協力業者は足場材高騰の影響を受けることなく、安定して収入を確保できるのがメリット」と高木社長は、外部の力も活用しながら施工能力の強化を図っている。

すでに、こうした専属の協力業者の中には20人規模の職人を抱えるまでに成長している企業もある。ともに成長する良好な関係を築いている。

また、将来を担う人材を発掘するため、今春から人材開発部を新設し、よりきめ細かなアプローチを展開する考えだ。ホームページもリニューアルし、職人紹介や採用情報などを充実、今後は情報発信も積極的に進めて認知度向上を図る。

短期でも電話1本で対応する「敷鉄板レンタル」
ホームページをリニューアルし積極的に情報発信(https://ashibaya.com)