月刊「財界さっぽろ」

北海道医師会新会長(松家治道)に聞く新型コロナ、デジタル化、医療過疎

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松家治道北海道医師会新会長 ©財界さっぽろ

 新型コロナウイルス感染症“対コロナ戦線”で大きな役割を背負う医師会。その存在がかつてないほど注目される中、7月末に北海道医師会の会長が14年振りに交代した。新トップに就任した松家治道氏は「やはりまずワクチン接種です」と語る。コロナ対策の重要課題や、予想される第6波、ブレークスルー感染、さらには関係各所との連携、情報発信にも力を入れる。治療や手術におけるデジタル化・AIを使った診療、北海道医療の最大課題の過疎化問題にも言及した。


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