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米国債販売が好調。顧客目線第一の金融プロ集団

(くどう・よしひろ)1962年生まれ。釧路市出身。北海道大学工学部卒業後、国内繊維メーカーにエンジニアとして就職。コスモ証券(当時)に転職し池袋、横浜、神戸、福岡支店長を経て執行役員営業本部長、同商品本部長。15年11月に前身のFPLインシュアランス入社、16年1月に代表取締役就任。

工藤 好洋氏 FPL証券社長

北海道57年振りとなる地場証券会社として、16年に誕生。中川浩会長(写真右)との二人三脚で、顧客に寄り添った金融商品の提案を続けている。

22年は米国内の政策金利上昇とそれによる日米の金利差拡大、日本の貿易赤字拡大といった状況から円安が進行。ドル建て商品に注目が集まり、設立以来力を入れている米国債の販売が好調に推移した。「昨今の潜在需要に対し、さまざまな手段でアプローチした結果、投資経験のない顧客層からの口座開設の依頼が増えた」

日本人の金融リテラシー向上を掲げ、リスクが明確で預金から資金をシフトしやすい商品供給を通じ、投資未経験層にも訴えていく。

「自社商品の米国債積立『ウリエル』は月1万円から購入可能。申し込みがWebで完結できる仕組み作りを急ぐとともに、次の商品戦略をしっかりと練っていきたい」