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ペットの命を守るための備えとして講習会を開催

ペット防災救急ブランド「PEBO」では、今後さまざまな商品を販売する予定だ

防災救護事業の「イーリオ・ランド」(本社・札幌市、澤田良治社長)が、11月12日にペットの防災・救護がテーマの「ペットセーバー講習会」を開催。受講者を募集している。

ペットセーバーとは、一般社団法人日本国際動物救命救急協会と一般社団法人日本防災教育訓練センターが認定する資格で、ペットの命を守るための知識を修得するのが目的だ。

「ペットセーバー講習会」では、同社所属のペットセーバー指導員が〝いざ〟という時にペットの命を救うための講習を行い、資格取得を目指す。受講終了後には国際認定修了証を取得できる。 

同社では今年度からペット防災事業に本格参入しており、今年の4月1日にペット防災救急ブランド「PEBO」を立ち上げた。〝ペットの災害対策〟をテーマに、 ペットと一緒に避難できるキャリーバックやケージなどの防災、救急に必要な商品を逐次リリースしていく計画だ。

講習会の場所は札幌コンベンションセンター(札幌市白石区)。募集人数は先着60人で、10月31日までの申込締め切りとなっている。当日は9時30分〜16時までの講習を予定。受講の希望は080・3233・4185まで。

11月12日に開催する講習会のポスター