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村松法律事務所

所属弁護士は15人で道内最大規模。情報や経験を共有しチームで対応する

〝誰ひとり取り残さない〟持続可能な社会の実現を

1983年の開所。所属弁護士は15人で道内最大規模。脇を固める顧問も北海道大学医学部名誉教授の吉木敬氏、北海道大学法学部名誉教授の吉田克己氏、元北海道副知事、運送会社元社長、道内シンクタンク元会長と強力だ。

社会的ハンディキャップを持つ人の支援サービス「ゆとりろ」、経営者育成塾「北海道フロンテアカレッジ」を主宰。広範な社会問題と対峙している。21年は、ウイルスや気候変動といった大テーマに挑む。

村松弘康所長弁護士は「産業革命後の平均気温の上昇を2度未満に抑えようとする『パリ協定』、誰ひとり取り残さない世界を目指す『SDGs』、10年後までに化学農薬削減と有機農業転換を提言した『欧州グリーンディール』など、人類はサステイナブルな社会を目指すしかない」と危機感を強める。

とりわけ日本の変化のスピードの遅さに警鐘を鳴らす。「例えば、オーガニック農産物の輸出量は世界152位。

EUの残留農薬基準を満たせない日本の農産物は輸出の道を閉ざされている。過度な農薬、化学肥料依存からの脱却は急務。またジェンダー分野でも日本は『世界男女平等ランキング2020』で121位。世界の潮流にとり残されてしまう」(村松氏)。

新型コロナにより若者や高齢者、特に障害者や非正規労働者が職を無くし、深刻な打撃を受けている。

「新たな年は多くの経営者と協力して雇用、仕事をつくり、広げ、重点的に支援する。手を緩めない」と村松氏。

村松弘康所長弁護士