最新号のさわり

財界さっぽろ 2020年5月号目次

特集・〝不惑のリーダー〟 鈴木直道(北海道知事)の〝光と影〟(全13ページ)

「政治判断の結果責任は私が負う」――鈴木直道知事は2月末、新型コロナウイルス感染者急増を受け、「緊急事態宣言」を発出。その迅速な対応に「決断力のあるリーダー」として、称賛を集め、知名度は一気に全国区になった。1人の高卒都庁職員がいかにして北海道知事になったのか――。知事選で支援を受けた創価学会との関係を語る上で外すことのできない「創価学会2000人を泣かせた母子家庭、苦難の生い立ち」、支持率が急上昇した一方で、強引な政治手腕から批判も浴びた「緊急事態宣言の是非」、鈴木知事を取り巻く人脈図、あまり表に出ることのないプライベートな素顔まで。将来の総理候補とまで評価を上げた鈴木知事の人物像を掘り下げる。

中小企業経営者必読 新型コロナウイルス被害支援策【虎の巻】

政府が緊急事態宣言を発令したものの、新型コロナの収束はいまだ見通せず。日本経済の疲弊は深刻化が増すばかり。中でも中小零細企業への影響は必至だ。国(厚生労働省)、道庁、北海道信用保証協会などの金融支援策を図解付きでひとまとめにした。不測の事態に備えて一読を。「特集・新型コロナに立ち向かう」ではこのほか、北海道中小企業同友会の救済策も紹介。北海道商工会議所連合会、北海道経済同友会トップの緊急インタビューも。

理事長VS前学長 巻き込まれた北洋銀行 札幌国際大学、留学生問題を端に過激な内乱

札幌国際大学の理事長と学長(3月末で退任)の〝バトル〟が始まったのは約1年目。きっかけは留学生問題だった。しまいには全面対決に突入。3月末には両氏が同日に、別々の場所で記者会見を開くほど、過熱していった。双方が対立を深めたとされる留学生寮問題をめぐっては、道内リーディングカンパニーの北洋銀行をも巻き込んだ騒動となっていた。

全95ページ陳述書から浮き出ている!北大総長解任騒動、深層に事務局の恨み

「疲れた」。それが、読後にまっさきに浮かんだ記者の感想だ――。北海道大学の名和豊春総長解任騒動が表面化してから1年以上が経過。大学当局は「文部科学省で審議している最中」などの理由から、一切、解任理由や経緯を説明していない。本誌では名和総長が文科省に提出した「陳述書」を独自入手。そこには大学側が文科大臣宛に名和氏の解任申し出を提出するまでの経緯、名和氏が追及された理由のほか、名和氏本人の主張と反論が書かれている。一方で、文字がびっしり詰まった全95ページの文書には、大学事務局側の主張する記述部分のあちらこちらで、名和氏への〝負の感情〟が顔をのぞかせている。

小野寺俊幸は中央会・ホクレンどちらの会長?史上最多11人中8人交代のJAグループ役員大改選

「11人中、一度に8人もの役員が交代するのは、今まで聞いたことがない」――あるベテラン組合長はそう語る。JAグループ北海道主要4団体の役員改選が6月におこなわれる。多くの役員が定年を理由に退く見込みだが、これは前回の改選時にすったもんだあったことに起因している。今回の人事の最大焦点は、北海道中央会副会長の小野寺俊幸氏の処遇。中央会とホクレンのどちらの会長になるのか、と。

特集・山内惠介 デビュー20周年、その先へ…

本誌では〝演歌界の貴公子〟山内惠介さんのインタビューやコンサートグラビアを過去何度も掲載してきた。今回はデビュー20周年を記念した特集。本人インタビュー「新曲『残照』はいまの自分だからこそ表現できる」のほか、「プライベートに肉薄、惠ちゃんに9の質問」、親交のある直木賞作家・桜木紫乃さんによる寄稿など。新型コロナの影響を受け、全国ツアーは中止。そんな惠ちゃんロスのファンにお届けする。