リアルタイム「北海道の50年」すすきの風俗編 上
【1960年代】 ・不振ビル立直しの第一人者・久末鉄男 ススキノの夜を創る男
・客層の固さでノシた(げんじ)、明るいムードで月商1千万も(円山) 長者番付けに躍り出た“ススキノ・マダム”
・つぎつぎと話題の店をつくる吉野湧三氏 ススキノ歓楽街の演出家
・「クラブ松前」木と石を活かした豪華さ…… 松前城の本丸そっくり
・杉野(アカネ)、吉野(月世界)、金子(ラテン)氏の“夜の戦い” ススキノ制覇を狙う三大勢力
・生き抜いた戦後二十年 モロッコ“砂漠の日”は落ちず
・くに恵姐さん(新橋)空飛ぶマダム 五人姉妹のバー
・ススキノ10の秘密
・ぞくぞく攻めのぼる地方の群雄
・釧路の雄・青木繁氏が殴り込み ススキノに超大型“銀の目”台風
・ススキノを演出する一流ママ20人の評価
【1970年代】
・防衛費1億円の対「銀の目」作戦
・「オデオン興業」がまた二館 札幌六館“裸”の競演
・ススキノタレントのショールートを探る
・クラブの保証で自宅に赤紙 金田正一(元巨人軍投手)ススキノで大失投
・独創的企画で快進撃の菊地日出男さん(ドリーム・サービス社長) ススキノのヤング・パワー
・芸者の世界にも人手不足 “応募者ゼロ”ススキノの花街
・全道20館、いまブームの「ヌード劇場」舞台裏
・ススキノに吹きまくるハイツ旋風
・オリンピック・ススキノの決算書 ブランデージ会長も喜んだトルコの夜
・消える?名物「屋台団地」
・時代の流れ、花街の衰退ぶり 割ぽう“川甚”が身売り?
・時代の先取り“脱ホステス” 杉野重雄氏(アカネチェーン)の華麗なる“変身”
・ホステス殺しで迷惑した百六十四人の社長族
・「ちょっ平」「千代本」も身売りふえる“芸者ママ”
・ススキノに風雲呼ぶ銀の目のマンモスキャバレー “エンペラー”の自信と誤算
・十億かけてホステス六百人 赤坂のミカド(日本一のキャバレー)が進出
・札幌ラーメン“どさんこ”倒産の怪
・「ハワイ」がピンク旋風 ススキノ“バーゲン時代”
・ワインセール対地元7社の“仁義なき抗争”
・マダム族狂乱、ホストクラブ繁盛記
・ホモ、レズもあるススキノ猟奇地帯
・アカネからミカドに移籍した照子さん(ナンバーワン20年の記録保持者)のホステス哲学
・南幌町の「二合半」田んぼの中の大衆割烹
・札幌上島コーヒーがナイトクラブ第七弾 第3グリーンビル 全道一“夜の殿堂”
・ヒゲの殿下(三笠宮寛仁殿下)との仲を噂された小つね姐さん(札幌出身の赤坂芸者)
・“女性自身”を初公開したカルーセル麻紀
・ススキノ派閥地図と“顔役連”の実力
・オーナー六人が真っ二つ!セントラルビル(南六西三)の権力抗争
・本州勢の侵攻で緊迫!トルコ(ススキノ)の性事情勢
・「琥珀邸」など四店経営 道都観光倒産と室谷社長自殺説の謎
・マンモス薄野交番の12時間
・NO・1ホステス10人の意外な告白
・道内に38組!“性革命”夫婦交歓の実態
価格
1,760円(税込)
雑誌版URL
https://zaikaisapporo.ocnk.net/product/13