天然サケと道産素材をおにぎりで味わう


キッチンカーには新たなロゴもデザインされた

水産会社「丸亀」は、主に北海道産の天然サケを取り扱い、秋サケやトキシラズ、サクラマスを一本物や切り身、イクラなどに加工して販売する。
また、輸入や養殖のサーモンが増える中で天然サケの新たな魅力の創出にも取り組んでいる。

6月18日からは、天然秋サケを手軽に味わえるように「鮭まぶしおむすび亀太郎」の店名でおにぎりの販売をスタート。円山本店の駐車場にキッチンカーを設置する。

おにぎりは作り置きはせず、全て握りたてで販売。表面に道産の天然サケをまぶしているのが特徴で、80年以上続く伝統的な工法で丁寧につくり上げた焼きサケをほぐして使用する。
また米は道産の「ななつぼし」「おぼろづき」をブレンドして使用。塩は知床らうす海洋深層水を使った「ラウシップ」を用いるなど北海道の素材にこだわる。 

具材も道産の海産物を厳選する。イクラや筋子、サケ節やタラコなども扱う。今後も季節限定のオリジナルのおにぎりを販売する予定だ。

営業時間は午前9時30分〜午後3時30分。火曜定休(祝日は営業)。


当面は「円山本店」の駐車場で販売


鮭まぶしおむすび 亀太郎

札幌市中央区北1条西27丁目「円山本店」駐車場 ☎011・611・8331