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藤田・荒木・村本法律事務所

藤田 美津夫
ふじた・みつお/1976年北海道大学法学部卒業。78年弁護士登録。82年藤田法律事務所開設。2022年現事務所名に改称。札幌弁護士会会長、北海道弁護士会連合会理事長、日本弁護士連合会副会長を歴任。

個人から行政まであらゆる事案に高い実績

 40年以上にわたり、大小さまざまな問題解決を図ってきた「藤田・荒木・村本法律事務所」。顧問先は企業から医療機関、教育機関、福祉施設、自治体まで幅広く、近年は大手企業の道内支社なども担当している。

 年令性別ともさまざまな4人の弁護士が所属。藤田美津夫弁護士は、企業側や医療機関側に立った損害賠償事案、労使紛争、医療訴訟に精通する。

「問題解決には、事案の本質に迫る必要がある。そのためにも依頼者との信頼関係の構築は必須」と藤田弁護士は語る。

 入所4年目の吉崎佑紀弁護士は、若手ながら多様な事案を手がけており、特に労使紛争や相続法、家事事件が得意分野だ。

 情報収集力と書類作成能力の高さも特筆される。情報を細部まで入手した上で分析。煩雑な情報も的確に書面に落とし込むなど、言語化能力も高く藤田弁護士からの信頼も厚い。

 吉崎弁護士は「多様な事案に携わり、知見を深めて今以上に依頼者の支援に努めていきます」と語る。

吉崎 佑紀
よしざき・ゆき/2018年北海道大学法科大学院修了。19年弁護士登録。20年1月現事務所入所。20年から北大で非常勤講師を勤める。札幌弁護士会法教育委員会、司法修習委員会、広報委員会所属。