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吉田学園

放課後にはゲーム研究を目的としたゲーム大会の開催や「e-sports部」の活動も実施

時代のニーズを先取り。ゲーム業界でも存在感

労働人口の減少を背景に、あらゆる業界で人材確保が困難を極めている。特に近年、需要が高まっているのがゲーム分野のクリエイターやエンジニアで、関連業種でもあるCGやアニメの製作技術者も引く手あまたの状況だ。

医療・福祉系人材や公務員など、さまざまな職業人を養成する吉田学園では、ゲーム業界にもいち早く着目。運営する「吉田学園情報ビジネス専門学校」の前身「札幌電子専門学校」では、1996年からCGを、翌97年からゲームプログラミングの教育カリキュラムをスタートした。

今やゲーム市場は世界的な巨大マーケットに成長。同学園のテーマである「時代から求められる人材養成」を文字通り実践している。

21年度の「吉田学園情報ビジネス専門学校」の卒業生実績では、就職率100%を達成。そのうちの7割以上がCG・ゲーム・アニメ分野への就職となった。卒業生の多くが国内大手ゲーム制作企業などで活躍している。

実践的な教育カリキュラムを追求し、産学連携を推進。同校内にスタジオを設置しているアニメCGスタジオ「ウタリカ」をはじめ、「バンダイナムコスタジオ」など、さまざまな企業と連携し、特別セミナーや講義も開催している。今後は、さまざまな企業と学生の共同制作プロジェクトなども予定している。

23年春には学科を一新し、学びの質のブラッシュアップを図る。

アニメーション技術は多分野で応用可能
医療・福祉系人材の養成も豊富な実績を誇る