北海荘建

「人と環境にやさしい家づくり」をコンセプトに掲げる「北海荘建」が、北海道の特性を意識して開発したのが「床暖房の家」「新呼吸する家」「W断熱の家」という3つの独自技術だ。〝環境との調和〟をテーマに「空気・光・風・熱」といった自然を感じられるのが特徴だ。

なかでも「床暖房の家」は、〝ふく射熱〟〝伝導熱〟〝対流熱〟といった熱の性質を巧みに組み合わせた技術。自然な温かさを生み出して効率よく室内を暖めるため、省エネ性能も抜群だ。パネルヒーターや暖房機器が必要なく、室内レイアウトも自由自在。温風を出さないため、ハウスダストを舞い上げるといったこともない。多くのメリットを持ち合わせている。

一方、「新呼吸する家」は、健康的な暮らしを実現する新技術。半永久的な調湿効果でカビや結露にも効果を発揮する。その秘密は、多彩な機能性を持つ稚内珪藻頁岩を建材に混合すること。生活臭の抑制はもちろん、ホルムアルデヒドなどの有害物質も除去する。
「W断熱の家」は、オリジナルトータル構法の総称だ。高い耐震性を誇る枠組2×4工法を採用し、外断熱と内断熱を融合。高断熱と安全性を両立している。

同社では現在、これらの3つの技術を組み合わせた「トリプルハウス」を札幌市内各地で公開中。「パーソナルタウン北33条」（札幌市東区北33東5）では、家具、カーテン、全室照明付きの分譲住宅が4130万円（税込）。また「パーソナルタウンあいの里」（札幌市北区あいの里2‐3）では全5区画を公開中。土地は198・37平方㍍〜で1210万円、建売住宅は3480万円となっている。さらに「グリーンタウン東茨戸」（札幌市北区東茨戸2‐1）では全4区画を公開中。土地は165・1平方㍍〜で562・8万円〜、建売住宅は2690万円となっている。どちらの物件も家具・カーテン・全室照明付きだ。
各モデルハウスでは3つの独自技術のほか、居住性やデザイン力なども感じられるはずだ。