マサル不動産

空室に苦しむ賃貸オーナーを数多く救ってきた「マサル不動産」。特徴のない〝古い〟物件も満室に導く優良管理会社だ。
入居率が5割を切った状態で同社に駆けこむオーナーも少なくないという。菊地勝裕社長は「空室率が高いオーナーほど空室対策に費用をかけられません。賃貸仲介店への認知度アップや清掃の徹底など、できることから変えていきます」と話す。

一方、オーナーの理解・協力も必要不可欠だという。
「管理会社に不信感を抱いているケースも多いので、まずは当社の管理スタンスをお伝えしています。入居率を高め、オーナーの収入を増やすことが信頼関係構築の基本と考えています」（菊地社長）。

信用に価する不動産会社と認識され「もう一棟欲しい」という声も多く寄せられており、新築企画や建て替え、中古収益物件の売買も提案している。
「当社では新築から築30年ほどのアパートまでさまざまな物件を自社で所有しており、それぞれのメリット・デメリットを熟知しています。判断が難しい中古物件の選定や売却もお任せください」と菊地社長。