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滝川中央病院

国道12号線沿いに位置する。大規模な駐車場も完備

医科と歯科が連携。心の病の
早期回復を総合的にサポート

1961年に開院した「滝川中央病院」は、空知管内はもちろん留萌管内や離島からも患者が訪れる地域の精神科医療の担い手。公立病院の診療部長などを歴任した医師に加えて看護師、精神保健福祉士などが連携し、知識と経験を生かしたチーム治療を展開する。精神疾患全般はもちろん、薬物療法や作業療法、精神科デイケアなどを活用して認知症や各種依存症の治療を行う。 

特に女性のみのスタッフで構成した「女性こころの外来」の需要が高く、最近では思春期や若年期の患者による相談や受診も増加している。

院内には幅広い世代の利用を想定した工夫が随所に施されている。待合室が設置されたロビーは明るく開放感あるデザイン。リラックスした雰囲気で診療を待てる。

さらにロビーはもちろん診察室や廊下にもバリアフリー化を徹底した。広さに余裕のある設計でソーシャルディスタンスの確保にも役立つ。   

また併設した「歯科診療室」は外来にも対応するため広い間取りと通路を確保している。車椅子の利用者や高齢者、その介助者からも好評だ。

このほかグループ内の医療、介護施設と連携することで、早期治療から社会復帰まで途切れなく支援できる体制を整えている。療養型病院の「若葉台病院」(滝川市江部乙町)では、4人の理学療法士が所属して在宅復帰に向けたリハビリや長期療養をサポート。グループホーム「夕月」「朝日」では退院後の生活支援を担う。

現在は地域貢献の一環として滝川中央病院の4階講堂を積極的に活用。地域住民らに対する新型コロナウイルスのワクチン接種の会場として使用している。

受付や待合室のある1階ホールは、明るく開放感のあるデザイン
4階の講堂はワクチン接種に活用
系列の「若葉台病院」ではリハビリや長期の療養をサポート