クレジットカードおすすめ30枚を比較【2026年7月最新版】

クレジットカードおすすめ30枚を比較2026年7月最新版】

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クレジットカードを1枚だけ作りたいと思っていても、候補が多くて選びにくいと感じる方は少なくありません。

比較するときは、年会費、基本還元率、ポイントの使い道を先に確認すると違いが分かりやすくなります。特典だけで比較すると候補が増えやすいため、まずは基本的な条件を見比べると選びやすくなります。

この記事では、2026年7月時点で発行中のクレジットカード30枚を対象に、年会費や還元率、付帯サービスなどを公式サイトの情報をもとに比較しました。掲載している内容は2026年7月時点の情報です。

クレジットカード選びで先に決める3つの条件を順に示した図。1つめは年会費の型、2つめは公式の付与レート原文で読む基本還元率、3つめは1ポイントが必ず1円とは限らないポイントの出口。掲載30枚は2026年7月時点の公式情報。
カード選びで先に決める3つの条件と順番。

目次

クレジットカードのおすすめは「年会費の型・基本還元率・ポイントの出口」で決まる

カード選びで最初に効くのは、年会費が「ずっと無料」なのか「条件を満たせば無料」なのかという型の違いです。同じ「無料」でも中身が変わります。たとえば三井住友カード(NL)は永年無料で、利用額の条件が付いていません。一方で三井住友カード ゴールド(NL)は通常5,500円(税込)で、加入月の11か月後末までに100万円を使うと翌年以降が永年無料になります。前者は放っておいても費用が出ませんが、後者は使い方が条件に届くかどうかで結果が変わってきます。

2つめが基本還元率です。広告の「最大○%」ではなく、公式サイトに記載されている通常利用時のポイント付与条件を比較します。「200円(税込)につき1ポイント」なのか、「100円につき1ポイント」なのかを見比べると、カードごとの違いが分かります。

3つめがポイントの出口になります。貯めたポイントが最終的にいくらになるかは、交換先で変わります。1ポイントが必ず1円になるわけではありません。たとえばJ-POINTは、カード利用代金へのキャッシュバックだと1ポイントが0.7円です。グローバルポイントも、カード利用金額から差し引く使い方なら1ポイント=4円で、500ポイント以上から1ポイント単位で使えます。付与レートが同じでも、出口の換算次第で手取りは変わるということです。

この3つは、あとから変更しにくい条件の順に並べています。年会費の型はカードを保有する限り発生する条件です。還元率は日々の利用で差が出る項目です。ポイントの使い道は、利用時に選択肢を変更できます。そのため、まずは年会費と還元率を確認すると、候補を絞りやすくなります。

ただし、これらの条件は各社の改定によって変更される場合があります。申込前に公式サイトで最新の条件を確認しておきましょう。

クレジットカードを比べる7つの軸

比べる項目は7つに絞れます。どれも公式サイトに書いてある項目ばかりです。ただし書き方が各社で違うため、同じ言葉でも中身がずれます。

年会費がずっと無料か、条件付きかを確かめる

年会費の書かれ方は、大きく4つに分かれます。1つめが無条件の永年無料。楽天カードやdカード、PayPayカードがこれにあたります。2つめが初年度だけ無料の型で、JCB GOLD EXTAGEの3,300円(税込)やソラチカ一般カードの2,200円(税込)は2年目から発生します。3つめが条件付き無料。エポスゴールドカードは通常5,000円(税込)ですが、通常申込でも年間利用額50万円以上で翌年以降が永年無料になります。4つめが有料で、JCBプラチナの27,500円(税込)のように無料条件そのものがない券種です。

気をつけたいのは、条件を満たせなかった年に何が起きるかという点。ここは公式サイトの書き方をそのまま読むしかありません。

クレジットカードの年会費の書かれ方を4つに分類した図。利用額の条件が付かない無条件の永年無料、2年目から発生する初年度だけ無料、年間利用額などを満たすと無料になる条件付き無料、無料条件そのものがない有料の4つで、金額はすべて税込。
同じ「無料」でも、年会費には4つの型がある。

基本の還元は「◯円につき◯ポイント」で読む

広告で目立つ「最大◯%」は、決済方法や店舗、事前登録など一定の条件を満たした場合の上限値です。日常の買い物で比較しやすいのは、条件なしで付く基本のレートのほうになります。たとえばリクルートカードは、毎月の利用金額合計の1.2%分をリクルートポイントとして加算すると公式に書かれています。三菱UFJカードは1か月の合計1,000円ごとに基本ポイント1ポイントで、1,000円未満は切り捨てです。同じ「1ポイント」でも、集計の単位が1回ごとか月合計かで実際に付与されるポイント数には違いが出ます

ポイントを数える単位が券種で違うことを示した図。三井住友カード(NL)は200円につき1ポイント、リクルートカードは毎月の利用金額合計の1.2%分、三菱UFJカードは1か月の合計1,000円ごと、エポスカードは1回の取引が単位。
同じ「1ポイント」でも、数える単位が券種で違う。

ポイントを何に換えられるかを先に確かめる

ポイントの使い道には、通常利用できる交換先と、条件を満たした場合に利用できる高い交換レートがあります。比較するときは、基本となる使い道を確認すると違いが分かります。

楽天ポイントは1ポイント=1円相当で利用できます。エポスポイントも1ポイント=1円相当です。一方、メンバーシップ・リワード®は、メンバーシップ・リワード・プラス未登録の場合、ポイント充当では1ポイント=0.3円相当になります。

ポイントの有効期限も確認しておきたい項目です。VIASOポイントは入会日から1年間、エポスポイントは加算日から2年間と、カードによって条件が異なります。

国際ブランドで使える場所と手数料が変わる

国際ブランドは、利用できる加盟店や海外利用時の手数料に違いが出る項目です。同じカードでも、選択するブランドによって手数料が異なる場合があります。

ビューカード スタンダードの外国通貨建て事務処理費用は、Visa・Mastercardが3.50%(税込3.85%)で、JCBは1.60%(非課税)です。三菱UFJカードの海外事務手数料も、確認日時点でVisa・Mastercardが3.85%、JCB・American Expressが2.04%となっています。

国際ブランドを選択できるカードでは、渡航先や利用する場面を考えて選ぶと、違いを比較しやすくなります。

海外の事務手数料を国際ブランド別に比べた表。ビューカード スタンダードとJRE CARDはVisa・Mastercardが税込3.85%でJCBは1.60%の非課税、三菱UFJカードは3.85%とJCB2.04%、楽天カードは3.63%。
同じ券種でも、国際ブランドで海外手数料が変わる。

旅行保険は「決済が条件かどうか」を原文で読む

旅行傷害保険は、付いているかどうかより適用の条件が肝心です。エポスカードの海外旅行傷害保険は、旅行代金または公共交通乗用具の料金をカードで決済することが条件と明記されています。

一方でJALカードSuica 普通カードの海外旅行保険は、カードで航空券を購入しなくても適用され、出国翌日から数えて90日間が限度と書かれています。同じ「保険あり」でも中身は別物。ライフカード(年会費無料)のように、海外・国内とも付帯なしと明記されている券種もあります。

年齢や学生の条件に当てはまるかを確かめる

申込対象の年齢は、券種ごとに線が引かれています。上限のあるカードも少なくありません。

JCBカード Wは18歳以上39歳以下です。JCB GOLD EXTAGEは20歳以上29歳以下で、ライフカード(学生専用)は満18歳以上満25歳以下です。学生の可否も分かれます。

イオンカードセレクトは、学生や専業主婦(主夫)が収入なしでも申し込めると書かれています。三井住友カード ゴールド(NL)やエポスゴールドカードは学生の申込ができません。なお審査の基準はどの会社も公表していないため、通るかどうかをここで判断することはできません。

クレジットカードの申込対象年齢と学生の可否を示した図。JCBカード Wは18歳以上39歳以下、JCB GOLD EXTAGEは20歳以上29歳以下、ライフカード学生専用は満18歳以上満25歳以下。エポスゴールドカードは学生が申し込めません。
申込対象の年齢は、券種ごとに線が引かれている。

ETCカードと家族カードの費用も足して考える

見落とされがちなのが、本体以外にかかるお金です。ETCカードの年会費は券種で大きく違います。

三菱UFJカードは利用額にかかわらずかかりません。対して三井住友カード(NL)とdカードは、前年度にETC利用請求が一度もないと翌年度に550円(税込)がかかります。

ライフカード(年会費無料)のETCは次年度以降1,100円(税込)で、カードまたはETCカードを年1回以上使うなどの条件を満たせば翌年度は請求されません。ビューカード スタンダードやJRE CARD(Suica付)は524円(税込)が本体とは別に必要になります。

家族カードも同様です。JCBゴールドは1名無料で、2人目から1名につき1,100円(税込)がかかります。アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードは2枚まで無料で、3枚目以降は1枚につき19,800円(税込)です。

本体の年会費とは別にかかるETCと家族カードの費用を4つに整理した図。三菱UFJカードのETCは利用額にかかわらず無料、三井住友カード(NL)とdカードは前年度に利用請求がないと翌年度550円。金額は税込。
本体の年会費に、ETCと家族カードの費用を足して考える。

掲載30枚の基本条件一覧(2026年7月時点)

30枚のカードが並ぶと、どこから比較すればよいか迷う方も多いはずです。まず確認したいのは、費用と申込条件をまとめた表Aです。ポイントの詳細は表Bに分けています。カードは発行会社ごとにまとめて掲載しています。

表を見るときに確認しておきたい点が1つあります。年会費の欄に「/」で条件が続いている券種は、条件によって年会費が発生する場合があります。条件の内容は券種ごとに異なり、毎年判定されるものと、一度条件を満たすと翌年以降も無料になるものがあります。「無料」という表示だけで判断せず、適用条件も確認しておくと安心です。

表A 費用と申込条件

カード名 年会費(税込) 国際ブランド 申込対象年齢 ETCカード年会費 発行会社
三井住友カード(NL) 永年無料(無条件) Visa、Mastercard 満18歳以上(高校生を除く) 初年度無料。翌年度以降も前年度に1回以上ETC利用請求があれば無料 三井住友カード株式会社
三井住友カード ゴールド(NL) 通常5,500円/カード加入月の11か月後末までに100万円利用すると翌年以降は永年無料 Visa、Mastercard 原則満18歳以上(高校生を除く) 初年度無料。翌年度以降も前年度に1回以上ETC利用請求があれば無料 三井住友カード株式会社
三井住友カード プラチナプリファード 通常33,000円 Visa 原則満20歳以上 初年度無料。翌年度以降も前年度に1回以上ETC利用請求があれば無料 三井住友カード株式会社
三菱UFJカード 永年無料(無条件) Mastercard、Visa、JCB、American Express 18歳以上(高校生を除く) 利用額にかかわらず無料 三菱UFJニコス株式会社
三菱UFJカード ゴールド 11,000円/WEB入会は初年度無料。入会後にブランド切替した場合は対象外 Mastercard、Visa、JCB、American Express 20歳以上 利用額にかかわらず無料 三菱UFJニコス株式会社
VIASOカード 無料(条件なし) Mastercard 18歳以上(高校生を除く) 無料 三菱UFJニコス株式会社
リクルートカード 無料(利用金額にかかわらず永年無料) Mastercard、Visa、JCB 18歳以上(高校生を除く)※Mastercard・Visa 無料 Mastercard・Visa:三菱UFJニコス株式会社/JCB:株式会社ジェーシービー
Orico Card THE POINT 無料(無条件) Mastercard、JCB 満18歳以上 無料 株式会社オリエントコーポレーション
ライフカード(年会費無料) 年会費は無料/ただし入会月から翌年の入会月末まで利用がない場合はカードサービス手数料1,650円 Visa、Mastercard、JCB 日本国内在住の18歳以上 初年度無料。次年度以降1,100円。カードまたはETCカードを年1回以上利用等で翌年度無料 ライフカード株式会社
ライフカード(学生専用) 無料(在学中・卒業後とも無料) Visa、Mastercard、JCB 満18歳以上満25歳以下 初年度無料。次年度以降1,100円。カードまたはETCカードを年1回以上利用等で翌年度無料 ライフカード株式会社
JCBカード W 無料/39歳までの入会で、40歳以降も無料のまま継続 JCB 18歳以上39歳以下 2026年10月まで無料。2026年11月以降は初回無料、2回目以降は前年の利用状況に応じて無料または550円(税込) 株式会社ジェーシービー
JCBカード W plus L 無料/39歳までの入会で、40歳以降も無料のまま継続 JCB 18歳以上39歳以下 2026年10月まで無料。2026年11月以降は初回無料、2回目以降は前年の利用状況に応じて無料または550円(税込) 株式会社ジェーシービー
JCBカード S 無料(永年無料) JCB 18歳以上 2026年10月まで無料。2026年11月以降は初回無料、2回目以降は前年の利用状況に応じて無料または550円(税込) 株式会社ジェーシービー
JCBゴールド 11,000円/オンライン入会の場合のみ初年度無料。切り替えは対象外 JCB 20歳以上 無料 株式会社ジェーシービー
JCB GOLD EXTAGE 3,300円/初年度年会費無料 JCB 20歳以上29歳以下 無料(2026年11月以降は制度改定予定) 株式会社ジェーシービー
JCBプラチナ 27,500円(条件付き無料の設定なし) JCB 20歳以上 無料(2026年11月以降もJCBプレミアムカードは無料とする改定案内あり) 株式会社ジェーシービー
アメリカン・エキスプレス・グリーン・カード 月会費1,100円(条件付き無料の設定なし) American Express 20歳以上 無料 アメリカン・エキスプレス・インターナショナル・インコーポレイテッド
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード 39,600円(条件付き無料の設定なし) American Express 20歳以上 無料 アメリカン・エキスプレス・インターナショナル・インコーポレイテッド
楽天カード 永年無料(無条件) Visa、Mastercard、JCB、American Express 18歳未満は申込不可 550円。楽天ゴールドカード・楽天プレミアムカード保有者、または楽天会員ランクがダイヤモンド・プラチナの場合は無料 楽天カード株式会社
PayPayカード 永年無料(無条件) 1枚目はVisa。2枚目以降はVisa、Mastercard、JCBから選択 日本国内在住の満18歳以上 1枚あたり550円 PayPayカード株式会社
dカード 永年無料(無条件) Visa、Mastercard 満18歳以上(高校生を除く) 初年度無料。2年目以降も前年度に1回以上ETC利用請求があれば無料。利用請求がない場合550円 株式会社NTTドコモ・フィナンシャルグループ
イオンカードセレクト 無料(無条件) Visa、Mastercard、JCB 18歳以上。高校生は卒業年度の1月1日以降に申込可能 無料 株式会社イオン銀行
イオンカード(WAON一体型) 無料(無条件) Visa、Mastercard、JCB 18歳以上。高校生は卒業年度の1月1日以降に申込可能 無料 株式会社イオン銀行
エポスカード 永年無料(無条件) Visa 18歳以上(高校生を除く) 無料 株式会社エポスカード
エポスゴールドカード 通常5,000円/招待または対象家族からの紹介で永年無料。通常申込は年間利用額50万円以上で翌年以降永年無料 Visa 18歳以上(学生を除く) 無料 株式会社エポスカード
ビックカメラSuicaカード 524円/初年度無料。翌年度以降は前年1年間にクレジット利用が1回でもあれば無料 JCB、Visa 日本国内在住で電話連絡可能な満18歳以上。高校生を含む 524円 株式会社ビューカード
ビューカード スタンダード 524円(条件付き無料の設定なし) JCB、Visa、Mastercard 満18歳以上 524円 株式会社ビューカード
JRE CARD(Suica付) 524円/初年度無料。2年目以降も対象施設の月会費を所定の前年1年間に1回以上JRE CARDで支払い、ビューカードが確認できた場合は無料 JCB、Visa、Mastercard 満18歳以上 524円 株式会社ビューカード
ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカ一般カード) 2,200円/初年度年会費無料 JCBのみ 18歳以上 見直し前は無料。見直し後は初年度無料、2年目以降は前年1年間にETC利用の支払いが1回以上、またはショッピング利用合計が50万円(税込)以上で無料、未達時550円 株式会社ジェーシービー
JALカードSuica 普通カード 2,200円/入会後1年間無料。退会後1年以内の再入会および既存JALカード会員の2枚目以降は対象外 JCB 満18歳以上 524円 株式会社ビューカード

表B ポイントの付与と使い道

カード名 ポイント名称 付与レート(公式原文) 汎用の使い道と交換レート ポイント有効期限
三井住友カード(NL) Vポイント ご利用金額200円(税込)につき1ポイント 1ポイント=1円分としてカード利用代金に充当 最終変動日から1年間。貯める・使う・交換するたびに自動延長
三井住友カード ゴールド(NL) Vポイント ご利用金額200円(税込)につき1ポイント 1ポイント=1円分としてカード利用代金に充当 最終変動日から1年間。利用等で自動延長
三井住友カード プラチナプリファード Vポイント ご利用金額100円(税込)につき1ポイント 1ポイント=1円分としてカード利用代金に充当 最終変動日から1年間。利用等で自動延長
三菱UFJカード グローバルポイント 1か月のショッピング利用金額合計1,000円ごとに基本ポイント1ポイント 1ポイント=4円としてカード利用金額から差し引き 獲得月から2年間(24か月)
三菱UFJカード ゴールド グローバルポイント 1か月のショッピング利用金額合計1,000円ごとに基本ポイント1ポイント 1ポイント=4円としてカード利用金額から差し引き 獲得月から2年間(24か月)
VIASOカード VIASOポイント ショッピング利用代金1,000円で5ポイント 1ポイント=1円でオートキャッシュバック 入会から1年間
リクルートカード リクルートポイント 毎月の利用金額合計の1.2%分をリクルートポイントとして加算 リクルートポイント1ポイント→Pontaポイント1ポイント 最後の加算月の12か月後の月末まで。新規加算で延長
Orico Card THE POINT オリコポイント カードショッピング100円につき1オリコポイント 1,000オリコポイント→1,000WAON POINT ポイント獲得月を含めて12か月後の月末
ライフカード(年会費無料) サンクスポイント 利用金額1,000円につき1.0ポイント 1サンクスポイント=5Pontaポイント 最大5年間。1年目終了時は自動繰越。2年目以降は毎年繰越手続きが必要
ライフカード(学生専用) サンクスポイント 利用金額1,000円につき1.0ポイント 1サンクスポイント=5Pontaポイント 最大5年間。2年目以降は毎年繰越手続きが必要
JCBカード W J-POINT 200円(税込)につき2ポイント J-POINT1ポイント→0.7円(カード利用代金へのキャッシュバック) 獲得月より2年間(24ヵ月)
JCBカード W plus L J-POINT 200円(税込)につき2ポイント J-POINT1ポイント→0.7円(カード利用代金へのキャッシュバック) 獲得月より2年間(24ヵ月)
JCBカード S J-POINT 200円(税込)につき1ポイント J-POINT1ポイント→0.7円(カード利用代金へのキャッシュバック) 獲得月より2年間(24ヵ月)
JCBゴールド J-POINT 毎月の利用合計金額200円(税込)ごとに1ポイント J-POINT1ポイント→0.7円(カード利用代金へのキャッシュバック) 獲得月より3年間(36ヵ月)
JCB GOLD EXTAGE J-POINT ご利用合計金額200円(税込)ごとに1ポイント J-POINT1ポイント→0.7円(カード支払代金へのキャッシュバック) 獲得月より3年間(36ヵ月)
JCBプラチナ J-POINT 1ヵ月のカードご利用合計金額200円(税込)につき1ポイント J-POINT1ポイント→0.7円(カード支払代金へのキャッシュバック) 獲得月より5年間(60ヵ月)
アメリカン・エキスプレス・グリーン・カード メンバーシップ・リワード® 100円で1ポイント 1ポイント→0.3円(メンバーシップ・リワード・プラス未登録時のポイント充当) 最長3年。一度交換すると無期限
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード メンバーシップ・リワード® 100円で1ポイント 1ポイント→0.5円(メンバーシップ・リワード・プラス登録済み、旅行関連以外の代金への後払い充当) 最初から無期限
楽天カード 楽天ポイント 100円につき1ポイント 1ポイント=1円相当(カードの月々のショッピング支払いに充当) 最後にポイントを獲得した月を含めて1年間。期間内にポイントを獲得すると延長
PayPayカード PayPayポイント 基本付与率1.0%。PayPayポイントは200円(税込)ごとに付与 1ポイント=1円相当 通常のPayPayポイントは有効期限なし
dカード dポイント 利用金額100円(税込)ごとに1ポイント 1ポイント=1円 最後にdポイントを利用(ためる・つかう)した日から12か月後まで。利用により延長
イオンカードセレクト WAON POINT イオンマークのカード払い200円(税込)ごとに1WAON POINT 1WAON POINT=1円で請求金額に充当 初回進呈月を起点に最大2年間
イオンカード(WAON一体型) WAON POINT イオンマークのカード払い200円(税込)ごとに1WAON POINT 1WAON POINT=1円で請求金額に充当 初回進呈月を起点に最大2年間
エポスカード エポスポイント 1回の利用金額200円以上の取引につき、200円ごとに1ポイント 1ポイント=1円相当 ポイント加算日から2年間
エポスゴールドカード エポスポイント 1回の利用金額200円以上の取引につき、200円ごとに1ポイント 1ポイント=1円相当 無期限
ビックカメラSuicaカード JRE POINT、ビックポイント 通常利用では税込1,000円ごとにJRE POINT 5ポイント、税込200円ごとにビックポイント1ポイント JRE POINT、ビックポイントとも1ポイント=1円 JRE POINTは最後に獲得・利用した日から2年後の月末まで。ビックポイントは最終利用日から2年間
ビューカード スタンダード JRE POINT 1,000円(税込)につきJRE POINTが5ポイント 1ポイント=1円(Suicaチャージ) 最後にポイント残高が変動した日から2年後の月末
JRE CARD(Suica付) JRE POINT 1,000円(税込)につきJRE POINTが5ポイント 1ポイント=1円(Suicaチャージ) 最後にポイント残高が変動した日から2年後の月末
ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカ一般カード) J-POINT、メトポ、ANAマイル 毎月の利用合計金額200円(税込)ごとにJ-POINT 1ポイント J-POINT 1ポイント=0.7円(カード支払額へのキャッシュバック) 獲得月より2年間(24ヵ月)
JALカードSuica 普通カード JALマイレージバンク(JMB)のマイル。JR東日本対象利用ではJRE POINT 200円=1マイル 1,000マイル=1,000 e JALポイント(1,000円相当) 搭乗・利用日の36ヵ月後の月末まで

※一部ご利用は還元率が異なる場合があります。

銀行・カード会社系のクレジットカード10枚

年会費が無条件で無料の券種と、利用条件を満たすことで無料になる券種があります。この区分には、その両方を含めています。発行元はいずれも銀行やカード会社です。

三井住友カード(NL)

年会費は永年無料で、利用額の条件も付いていません。通常還元率は利用金額200円(税込)につき1ポイントです。貯まったVポイントは1ポイント=1円相当で利用でき、カード利用代金への充当などに使えます。通常利用時の還元率は0.5%です。

弱点はETCカードのほうで、前年度にETC利用請求が一度もないと翌年度に550円(税込)がかかります。とはいえ年に1回でもETC利用の請求が立てば無料が続きます。判定されるのはETCの走行回数ではなく、ETC利用分の請求が発生したかどうかです。カード番号は最短10秒で発行され、現物は後日郵送されます。

  • ポイント付与の対象外: 年会費、キャッシング、各種手数料、国民年金保険料、PiTaPa利用、所定の電子マネーチャージなど
  • 家族カード: 永年無料。人数制限なし
  • 海外旅行傷害保険: あり。事前に旅費などを当該カードでクレジット決済することが前提。傷害死亡・後遺障害は最高2,000万円

三井住友カード ゴールド(NL)

無料のカードで十分か、年会費5,500円(税込)のカードを選ぶかが比較ポイントです。カード加入月の11か月後末日までに年間100万円を利用すると、翌年以降の年会費が永年無料になります。家族カードの利用分も年間利用額に合算されるため、家族で利用をまとめる場合は条件を満たしやすくなります。

一方で、年会費やつみたて投資などは年間利用額の集計対象外です。条件達成前の期間は年会費5,500円(税込)が発生します。通常のポイント付与は、利用金額200円(税込)につき1ポイントで、基本還元率は0.5%です。年間100万円の利用が見込めるかどうかで、選択肢に入るかが変わります。

  • 年会費の無料条件:初年度の対象期間は加入日から11か月後末日まで。翌年度以降は加入月1日から11か月後末日まで
  • 100万円の集計対象外:年会費、つみたて投資、キャッシング、各種手数料、電子マネーチャージ、国民年金保険料など
  • 国内旅行傷害保険:あり。補償を受けるには事前に旅費などをカード決済する利用条件あり。最高2,000万円
  • 申込条件:学生は新規申込不可。本人に安定継続収入があること

三井住友カード プラチナプリファード

三井住友カード プラチナプリファードは、通常利用で100円(税込)につき1ポイントが付与されます。貯まったVポイントは1ポイント=1円相当で利用でき、カード利用代金への充当などに使えます。基本還元率は1.0%です。

年会費は33,000円(税込)です。海外利用では、通常ポイントに加えて100円(税込)ごとに2ポイントが付与されます。また、国税・地方税の支払いでは通常ポイント還元率が1%と公式に案内されています。

海外旅行傷害保険は、事前に旅費などをカード決済する利用条件があります。傷害死亡・後遺障害の補償額は最高5,000万円です。ETCカードは、前年度に利用請求がない場合、翌年度に550円(税込)の年会費が発生します。

  • 申込条件:原則満20歳以上。本人に安定継続収入があること。学生は新規申込不可
  • 国内旅行傷害保険:あり。補償を受けるには事前に旅費などをカード決済する利用条件あり。最高5,000万円
  • ポイント有効期限:ポイントの最終変動日から1年間。ポイント利用などで有効期限は延長

三菱UFJカード

グローバルポイントは1ポイント=4円相当として、カード利用金額への充当などに使えます。500ポイント以上、1ポイント単位で利用できます。

ポイント付与は、1か月のショッピング利用金額合計1,000円ごとに基本ポイント1ポイントです。1,000円未満の利用分は切り捨てとなるため、基本還元率は0.4%として計算できます。

国際ブランドはMastercard・Visa・JCB・American Expressの4種類から選択できます。ETCカードは利用額にかかわらず年会費無料です。ただし、新規発行手数料は確認日時点で1,100円(税込)で、2026年10月16日発行分からは1,650円(税込)に変更予定です。

海外事務手数料も改定予定があり、2026年11月16日からVisa・Mastercardは4.50%になる予定です。

  • ポイント有効期限:獲得月から2年間(24か月)
  • マイル:グローバルポイント200ポイント=JALマイル400マイル。200ポイント以上、100ポイント単位で交換可能。JALマイレージバンク会員が対象
  • 申込条件:18歳以上(高校生を除く)。本人または配偶者に安定した収入があること。18歳以上の学生も申込可能

三菱UFJカード ゴールド(ゴールドプレミアム)

WEB入会の場合、初年度の年会費は無料です。2年目以降の年会費は11,000円(税込)です。

海外旅行傷害保険は、自動付帯分と利用条件付きの補償を組み合わせた内容です。旅行代金などを事前にカード決済した場合は最高5,000万円、自動付帯分は最高1,000万円です。

ポイント付与は、1か月の利用金額合計1,000円ごとに基本ポイント1ポイントで、基本還元率は0.4%です。

入会後に国際ブランドを変更した場合、初年度年会費無料の対象外になるため、申込前に確認しておきたい点です。

  • 公式の現行商品名:三菱UFJカード ゴールド
  • 国内旅行傷害保険:あり。最高5,000万円。内訳は自動付帯分最高1,000万円、宿泊費や交通費などを事前決済した場合の最高4,000万円
  • ETC:利用額にかかわらず無料。発行手数料は2026年10月16日発行分から1,650円(税込)へ改定予定

VIASOカード

貯まったポイントは、交換手続きをしなくても自動でキャッシュバックされます。1ポイント=1円相当で、1,000ポイントに達すると自動で還元される仕組みです。ポイント交換の手続きを省きたい方に向いています。

ポイント付与はショッピング利用1,000円につき5ポイントで、基本還元率は0.5%です。一方で、ポイント有効期限は入会日から1年間と短めです。

年会費は条件なしで無料です。ETCカードも年会費はかかりませんが、発行手数料は1,100円(税込)です。国際ブランドはMastercardのみで、海外事務処理費用は3.50%(税込3.85%)です。

  • ネットショッピング:POINT名人.com経由で基本ポイントに加え、1,000円ごとに最大120ボーナスポイント。消費税・配送料などは対象外
  • 申込条件:18歳以上(高校生を除く)。本人または配偶者に安定した収入がある方、または18歳以上の学生
  • 発行:最短翌営業日発行。オンライン申込完了が9:00までの場合

リクルートカード

年会費は利用金額にかかわらず永年無料です。毎月の利用金額合計の1.2%分がリクルートポイントとして付与されます。

貯まったポイントはPontaポイントへ1ポイント=1ポイントで交換でき、dポイントも同じレートで交換できます。Amazon.co.jpでは1ポイント=1円相当で利用できます。

国際ブランドによって一部の条件が異なります。国内旅行傷害保険はMastercard・Visaが対象外で、JCBのみ利用付帯となり、補償額は最高1,000万円です。また、ETCカードの発行手数料もMastercard・Visaは1,100円(税込)、JCBは無料です。

申込時は、選択する国際ブランドによる違いも確認しておきたい項目です。

  • 海外旅行傷害保険:全ブランド利用付帯。旅行代金などをカード決済することが条件。最高2,000万円
  • ポイント有効期限:最後にポイントが加算された月の12か月後の月末まで。新たな加算で延長
  • 電子マネーチャージ:一部は月間30,000円まで加算対象。JCBの対象チャージは0.75%

Orico Card THE POINT

Orico Card THE POINTは、カードショッピング100円につき1オリコポイントが付与されます。オリコポイントは1,000ポイントを1,000WAON POINTへ交換できるため、基本還元率は1.0%として計算できます。最低交換単位は500オリコポイントです。

年会費は条件なしで無料です。ETCカードも年会費・発行手数料ともにかかりません。

一方で、ポイント有効期限はポイント獲得月を含めて12か月後の月末までです。長期間貯めるより、定期的にポイントを利用する使い方に向いています。

マイルへの交換は、ANAが1,000オリコポイント=600マイル、JALが1,000オリコポイント=500マイルです。移行手数料はかかりません。プラスチックカードはオンライン申込で最短8営業日で発行されます。

  • ポイント付与の対象外:キャッシング、分割払い手数料、諸費用、Edy・nanacoチャージ、家賃決済
  • 家族カード:無料。最大3名
  • ネットショッピング:オリコモール経由で通常1.0%+モール加算0.5%以上+特別加算0.5%で合計2.0%以上

ライフカード(年会費無料)

年会費は無料です。ただし、入会月から翌年の入会月末まで利用がない場合、カードサービス手数料1,650円(税込)が発生します。名目は年会費ではありませんが、利用状況によって費用が発生する点は確認しておきたい項目です。

年に1回以上利用すれば手数料は発生しません。ポイント付与は利用金額1,000円につき1.0ポイントです。1サンクスポイントを5Pontaポイントへ交換でき、ポイント有効期限は最大5年間です。

ただし、2年目以降は毎年繰越手続きが必要です。海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険はいずれも付帯しません。

  • ポイント付与の対象外:キャッシング、カード年会費、リボ・分割手数料、Edy・nanacoチャージ、ETC利用など
  • ETC:初年度無料。次年度以降1,100円(税込)。カードまたはETCカードを年1回以上利用するなどの条件で翌年度無料
  • 発行:最短2営業日で発行(申込から発送まで)

ライフカード(学生専用)

ライフカード(学生専用)は、満18歳以上満25歳以下の学生向けのカードです。大学・大学院・短期大学・専門学校の在学生が対象で、アルバイトをしていない場合でも申込可能と案内されています。

年会費は在学中・卒業後ともに無料です。在学中は利用がない場合のカードサービス手数料も発生しません。ただし、卒業後に通常カードへ切り替わった場合は条件が変わります。

海外利用では、事前エントリーによって海外ショッピング利用額の4%がキャッシュバックされる制度があります。年間最大100,000円までで、海外インターネットサイトや国内免税店、機内販売などは対象外です。海外事務処理費用は3.85%(税込)です。

ポイント付与は利用金額1,000円につき1.0ポイントです。1サンクスポイント=5Pontaポイントへ交換できます。

  • 申込:卒業予定年月の1か月前の月末まで申込可能。進学予定の18歳以上の高校生は卒業年の1月以降に申込可能
  • 家族カード:発行不可
  • 旅行傷害保険:海外・国内とも付帯なし
  • ポイント有効期限:最大5年間。2年目以降は毎年繰越手続きが必要

国際ブランド直営(プロパー)系のクレジットカード8枚

この区分には、JCBとアメリカン・エキスプレスが発行するカードをまとめました。年会費は無料の券種から数万円の券種まであり、還元率や付帯サービスの内容にも違いがあります。

JCBカード W

入会時に39歳以下であることが条件です。40歳以降も年会費無料のまま継続できます。

ポイント付与は200円(税込)につき2ポイントです。カード利用代金へキャッシュバックする場合は1ポイント=0.7円相当となるため、基本還元率は0.7%として比較できます。

セブンイレブンでは、ポイントアップ登録後にJ-POINTが3倍になる特典があります。

ETCカードは2026年10月までは年会費・発行手数料とも無料です。2026年11月以降は、初回無料、2回目以降は前年の利用状況に応じて無料または550円(税込)となる予定です。

  • ネットショッピング:J-POINTモール経由で最大20倍。MyJCB登録・J-POINT対象カードが必要
  • マイル:ANA・JAL・デルタ航空へ1ポイント=0.6マイル。2,500ポイント以上・1ポイント単位。移行手数料無料
  • 発行:モバ即は申込から審査まで最短5分でカード番号を即時発行。受付時間9:00~20:00

JCBカード W plus L

年会費は無料です。39歳までに入会すると、40歳以降も無料のまま継続できます。申込対象は18歳以上39歳以下です。

ポイント付与は200円(税込)につき2ポイントです。カード利用代金へキャッシュバックする場合は1ポイント=0.7円相当となるため、基本還元率は0.7%として比較できます。

税金の支払いも通常ポイントの対象です。海外利用でも通常ポイントは2倍となり、利用額の円換算は基準レートに1.6%を加算して計算されます。

ポイント有効期限は獲得月から2年間(24か月)です。

  • ポイント付与の対象外:年会費、各種手数料、キャッシング、指定の電子マネーチャージ、遅延損害金、募金、クレカ積立など
  • 家族カード:無料
  • ETC:2026年10月まで無料。2026年11月以降は初回無料、2回目以降は前年の利用状況に応じて無料または550円(税込)

JCBカード S

年会費は永年無料で、年齢の上限はありません。申込対象は18歳以上で、本人または配偶者に安定継続収入がある方です。高校生を除く学生も申し込めますが、一部対象外の学校があります。

ポイント付与は200円(税込)につき1ポイントです。カード利用代金へキャッシュバックする場合は1ポイント=0.7円相当となるため、基本還元率は0.35%です。

海外ではポイントアップ登録後にJ-POINTが2倍となります。海外利用分は基準レートに1.6%を加算して円換算されます。

ポイント有効期限は獲得月から2年間(24か月)です。集計期間は毎月16日から翌月15日までです。

  • 海外旅行傷害保険:MyJチェック登録後、日本出国前に公共交通機関または募集型企画旅行をカード決済した場合に適用。最高2,000万円
  • ネットショッピング:J-POINTモール経由で最大20倍
  • 発行:モバ即は最短5分でカード番号・セキュリティコードを即時発行

JCBゴールド

オンライン入会の場合は初年度の年会費が無料です。2年目以降は11,000円(税込)で、切り替え入会は初年度無料の対象外です。

海外旅行傷害保険は、傷害死亡・後遺障害が最高1億円です。適用には、日本出国前に公共交通機関または募集型企画旅行の料金をカードで支払う利用条件があります。国内旅行傷害保険も利用条件があり、補償額は最高5,000万円です。

ポイント付与は毎月の利用金額合計200円(税込)につき1ポイントです。カード利用代金へキャッシュバックする場合は1ポイント=0.7円相当となるため、基本還元率は0.35%です。

ポイント有効期限は獲得月から3年間(36か月)です。ETCカードは年会費・発行手数料とも無料です。

  • 家族カード:1名無料。2人目以降は1名につき1,100円(税込)。本会員の年会費が無料の場合は家族会員も無料
  • 申込:20歳以上。本人に安定継続収入があること。本業が学生の場合は申込不可
  • ETC:利用の有無による年会費条件はプレミアムカードには適用されません

JCB GOLD EXTAGE

申込対象は20歳以上29歳以下です。年会費は3,300円(税込)で、初年度は無料です。

海外・国内とも旅行傷害保険は最高5,000万円ですが、適用条件は異なります。国内は旅行に関する所定の料金を事前にカード決済した場合が対象です。海外は、日本出国後に公共交通機関の運賃をこのカードではじめて支払った場合も補償対象になります。

ポイント付与は利用金額合計200円(税込)につき1ポイントです。カード利用代金へキャッシュバックする場合は1ポイント=0.7円相当となるため、基本還元率は0.35%です。

ポイント有効期限は獲得月から3年間(36か月)です。ETCカードは無料ですが、2026年11月以降は制度変更が予定されています。

  • 家族カード:1名無料、2人目以降は1名につき1,100円(税込)
  • 申込:本人に安定継続収入があること。本業が学生の場合は申込不可
  • 発行:本人確認方法により最短3営業日、または書類確認後約1週間

JCBプラチナ

年会費は27,500円(税込)です。年会費無料となる条件はありません。

海外・国内とも旅行傷害保険の傷害死亡・後遺障害は最高1億円です。国内旅行傷害保険は、旅行に関する所定の料金を事前にカード決済した場合に適用されます。

ポイント付与は1か月の利用金額合計200円(税込)につき1ポイントです。カード利用代金へキャッシュバックする場合は1ポイント=0.7円相当となるため、基本還元率は0.35%です。

ポイント有効期限は獲得月から5年間(60か月)です。カード番号は最短5分で即時発行できます。即時判定の受付時間は9:00~20:00です。

  • 家族カード:1名無料、2人目以降は1名につき3,300円(税込)
  • 申込:20歳以上。本人に安定継続収入があること。本業が学生の場合は申込不可
  • ETC:無料。2026年11月以降もJCBプレミアムカードは無料

アメリカン・エキスプレス・グリーン・カード

月会費は1,100円(税込)です。年会費ではなく、毎月支払う料金体系となっています。

ポイント付与は100円につき1ポイントです。ただし、100円未満の利用代金明細にはポイントは付与されません。メンバーシップ・リワード®は、メンバーシップ・リワード・プラス未登録の場合、カード利用代金へのポイント充当は1ポイント=0.3円相当です。そのため、基本還元率は0.3%として比較できます。

ボーナスポイント・パートナーズ対象店では、100円につき2・3・5・10ポイントが付与されます。
事前登録は不要ですが、対象店舗や付与条件、上限は店舗ごとに異なります。

ETCカードの年会費は無料です。発行手数料は935円(税込)がかかります。

  • 海外旅行傷害保険:旅行代金をカード決済した場合に適用。基本カード会員は最高5,000万円
  • 家族カード:月会費550円(税込)/枚。最大6枚
  • 海外:外貨取扱手数料3.5%

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード

年会費は39,600円(税込)です。メンバーシップ・リワード・プラスへ無料で自動登録されるため、ポイントの有効期限はありません。

ポイント付与は100円につき1ポイントです。旅行関連以外のカード利用代金へポイントを充当する場合は1ポイント=0.5円相当となるため、基本還元率は0.5%として比較できます。

海外旅行傷害保険は、旅行代金をカード決済した場合に適用されます。基本カード会員の補償額は最高1億円です。

家族カードは2枚まで無料で発行できます。3枚目以降は1枚につき19,800円(税込)の年会費がかかります。

  • ネットショッピング:Amazonなどでは100円につき3ポイント。年間上限は10,000ボーナスポイント(50万円利用分)。プログラム年度は9月1日~8月31日。一部の支払いは対象外
  • マイル:メンバーシップ・リワード・プラス登録済みの場合、ANAは1,000ポイント=1,000マイル、JALは2,500ポイント=1,000マイル
  • ETC:年会費無料。発行手数料935円(税込)

ネット・通信・共通ポイント経済圏のクレジットカード3枚

ネット通販やスマホ決済と組み合わせて使う場面が中心になります。いずれも年会費はかかりません。ポイントは1ポイント=1円相当で利用できるため、使い方が分かりやすい点も共通しています。

楽天カード

年会費は永年無料です。ポイント付与は利用金額100円(税込)につき1ポイントで、基本還元率は1.0%です。

楽天ポイントは1ポイント=1円相当で利用できます。カード利用代金への充当は50ポイントから利用可能です。有効期限は最後にポイントを獲得した月を含めて1年間で、期間内に新たにポイントを獲得すると延長されます。

国際ブランドはVisa・Mastercard・JCB・American Expressの4種類から選択できます。海外旅行傷害保険は利用付帯で、日本出国前に募集型企画旅行の料金をカードで決済することが適用条件です。ETCカードの年会費は550円(税込)です。

  • 海外旅行傷害保険:最高2,000万円。出国後に決済した海外ツアーは対象外
  • ETC無料の条件:楽天ゴールドカード・楽天プレミアムカード保有者、または楽天会員ランクがダイヤモンド・プラチナの場合
  • 家族カード:永年無料。本カード1枚につき2枚

PayPayカード

ポイントを受け取るには、PayPayアプリへのカード登録とPayPayの本人確認が必要です。基本還元率は1.0%で、PayPayポイントは利用金額200円(税込)ごとに付与されます。

通常のPayPayポイントは1ポイント=1円相当で利用でき、有効期限はありません。

申込対象は18歳以上で、高校生を含む学生も申し込めます。海外・国内とも旅行傷害保険は付帯しません。ETCカードは1枚につき550円(税込)の年会費がかかります。

  • 国際ブランド:1枚目はVisa。2枚目以降はVisa・Mastercard・JCBから選択可能
  • 家族カード:無料。本会員カード1枚につき最大10枚
  • 発行:審査最短2分。カードは申込から約1週間で発送。21:30~翌10:00の申込は翌日12:00以降に審査

dカード

2026年7月1日から、発行会社は株式会社NTTドコモ・フィナンシャルグループとなりました。旧社名が記載されたカードも、有効期限まではそのまま利用できます。

年会費は永年無料です。ポイント付与は利用金額100円(税込)につき1ポイントで、dポイントは1ポイント=1円相当で利用できます。基本還元率は1.0%です。

ポイント有効期限は、最後にポイントをためる、または使った日から12か月後までです。ポイントの利用や獲得があるたびに延長されます。

旅行傷害保険は海外・国内とも2026年3月31日で提供が終了しました。確認日時点では、新たに出発する旅行を対象とした旅行傷害保険は付帯しません。

ETCカードは、前年度に利用請求が1回もない場合、翌年度に550円(税込)の年会費が発生します。

  • 特約店:通常分に加えて店舗ごとのポイント加算または割引あり。最大7%の店舗もあります
  • マイル:dポイント1,000ポイント=JALマイル500マイル。1,000ポイント単位
  • 家族カード:永年無料。新規申込者のカード番号帯は各種dカードごとに3枚まで

流通・小売系のクレジットカード5枚

スーパーや百貨店、家電量販店などが発行するカードです。利用する店舗が決まっている場合は、通常還元に加え、対象店舗でのポイント特典も比較しておきたい項目です。

イオンカードセレクト

年会費は無料です。通常のポイント付与は、イオンマークのカード払い200円(税込)ごとに1WAON POINTで、基本還元率は0.5%です。

イオングループの対象店舗では、200円(税込)ごとに2WAON POINTが付与されます。通常の2倍となる恒常特典です。
WAON POINTは1ポイント=1円相当でカード利用代金に充当でき、1ポイントから利用できます。

申込対象には学生や専業主婦(主夫)も含まれます。高校生は卒業年度の1月1日以降で、申込時点で満18歳以上であることが条件です。

海外・国内とも旅行傷害保険は付帯しません。

  • ポイント有効期限:初回進呈月を起点に最大2年間
  • 固定費:対象公共料金をイオン銀行口座振替で支払うと、1件につき毎月5WAON POINTを進呈。対象は電気・固定電話・携帯電話・NHK
  • 発行:最短5分で即時発行。20:00~21:30は一部翌日、21:30以降は翌日審査

イオンカード(WAON一体型)

年会費は永年無料です。学生や専業主婦(主夫)も申し込めます。高校生は卒業年度の1月1日以降で、申込時点で満18歳以上であることが条件です。

通常のポイント付与は、イオンマークのカード払い200円(税込)ごとに1WAON POINTで、基本還元率は0.5%です。イオングループの対象店舗では、200円(税込)ごとに2WAON POINTが付与されます。

WAON POINTは1ポイント=1円相当でカード利用代金に充当できます。

ETCカードは年会費・発行手数料とも無料です。公共料金や家賃の支払いもポイント付与の対象です。

一方で、WAONへのクレジットチャージやオートチャージはポイント付与の対象外です。キャッシング・ローンや集金代行も対象外となっています。

  • 国際ブランド:Visa、Mastercard、JCB
  • 家族カード:無料。最大3枚(家族3名まで)
  • 発行:申込後最短5分でカード発行(AEON Payアプリでの即時発行)。通常のプラスチックカードは審査後約2週間

エポスカード

年会費は永年無料です。利用金額の条件はなく、ETCカードも年会費無料です。

ポイント付与は、1回の利用金額200円以上の取引ごとに200円につき1ポイントです。1回ごとの利用金額で計算されるため、少額決済では端数が切り捨てられる場合があります。

エポスポイントは1ポイント=1円相当で利用でき、基本還元率は0.5%です。

※一部ご利用は還元率が異なる場合があります。

海外旅行傷害保険は最高3,000万円です。旅行代金または公共交通機関の料金をカードで決済した場合に適用されます。

国際ブランドはVisaのみです。店頭受取を選ぶと、最短即日・約30分で受け取れます。

  • ポイント有効期限:ポイント加算日から2年間
  • ネットショッピング:エポスポイントUPサイト経由でポイント2倍以上。掲載ショップ400以上
  • マイル:2エポスポイント=1マイル。交換手数料無料

エポスゴールドカード

年会費は5,000円(税込)です。

招待、またはプラチナ・ゴールド会員の家族からの紹介で入会した場合は、年会費が永年無料になります。通常申込では、年間利用額50万円以上を達成すると翌年以降の年会費が永年無料です。対象期間はゴールドカード申込後の1年間となります。

条件を満たしていない間は5,000円(税込)の年会費がかかります。

ポイント有効期限は無期限です。

  • 選べるポイントアップショップ:登録した対象店では200円(税込)ごとに最大2倍。登録後3か月間は変更不可
  • 海外旅行傷害保険:最高5,000万円。旅行代金または公共交通機関の料金をカード決済した場合に適用
  • 申込:18歳以上(学生を除く)

ビックカメラSuicaカード

年会費は524円(税込)です。初年度は無料で、前年1年間にクレジット利用が1回でもあれば翌年度も無料になります。利用金額は問われません。

通常の利用では、税込1,000円ごとにJRE POINT5ポイントと、税込200円ごとにビックポイント1ポイントが付与されます。どちらも1ポイント=1円相当で利用できるため、基本還元率は合計1.0%です。

JRE POINTとビックポイントは別々に付与されるため、それぞれ管理・利用します。

ビックカメラグループでは、現金払いで10%ポイント還元の対象商品をクレジット払いで購入すると、合計11%相当のポイント還元となります。

ETCカードの年会費は524円(税込)です。

  • 年会費無料の集計期間:カード有効期限月の翌月6日から12か月間。年会費・再発行手数料などは対象外
  • 国際ブランド:JCB、Visa
  • 申込:日本国内在住で電話連絡可能な満18歳以上(高校生を含む)

交通・航空系のクレジットカード4枚

Suicaを利用する機会が多い人や、マイルを貯めたい人に向くカードをまとめました。年会費は有料のカードが中心ですが、そのぶん交通機関や航空会社に関連した特典を備えています。

ビューカード スタンダード

年会費は524円(税込)です。年会費が無料になる条件はありません。

ポイント付与は利用金額1,000円(税込)につきJRE POINT5ポイントで、基本還元率は0.5%です。JRE POINTは1ポイント=1円相当でSuicaへチャージできます。1回あたりのチャージ上限は10,000ポイントで、通常ポイントのみ利用できます。

JRE POINT加盟店では、カード提示で100円(税抜)につき1ポイントが付与されます。クレジット払いによる通常ポイントも別に加算されます。

カード番号は申込完了から最短5分で即時発行できます。

  • 国際ブランド:JCB、Visa、Mastercard
  • 海外:外国通貨建て事務処理費用はVisa・Mastercardが3.50%(税込3.85%)、JCBが1.60%(非課税)
  • 家族カード:524円(税込)。最大9枚

JRE CARD(Suica付)

年会費は524円(税込)です。初年度は無料で、2年目以降は対象施設の月会費を所定の前年1年間に1回以上このカードで支払い、ビューカードで利用が確認できた場合は無料になります。一部施設や口座振替による月会費は対象外です。

ポイント付与は利用金額1,000円(税込)につきJRE POINT5ポイントで、基本還元率は0.5%です。JRE POINTは1ポイント=1円相当でSuicaへチャージできます。

優待店では、プラスチックカードによるクレジット払いで100円(税抜)につき3ポイントが付与されます。対象施設内でも一部対象外があります。

  • 国際ブランド:JCB、Visa、Mastercard。Suica定期券付・タッチ決済付はVisaのみ
  • ネットショッピング:ルミネ・ニュウマン・JRE MALLで最大3.5%
  • 発行:最短7日(審査結果通知後に発行)

ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカ一般カード)

年会費は2,200円(税込)です。初年度は無料です。

ポイント付与は毎月の利用金額合計200円(税込)につきJ-POINT1ポイントです。カード利用代金へキャッシュバックする場合は1ポイント=0.7円相当となるため、基本還元率は0.35%として比較できます。

ANAマイルへ交換する場合は、1マイルコースなら1ポイント=1マイルで、交換手数料はかかりません。2マイルコースは1ポイント=2マイルですが、年間5,500円(税込)の参加費が必要です。

国際ブランドはJCBのみです。

  • メトポ:To Me CARD会員限定ポイントサービス加盟店では200円(税込)につき1ポイント。自動販売機などは100円(税込)につき1ポイント
  • 海外旅行傷害保険:最高1,000万円(所定の条件あり)。国内旅行傷害保険は付帯なし
  • 家族カード:1,100円(税込)。本会員の年会費が無料の場合は家族会員も無料。原則4枚まで

JALカードSuica 普通カード

年会費は2,200円(税込)です。入会後1年間は無料ですが、退会後1年以内の再入会と、既存JALカード会員の2枚目以降は対象外です。

ショッピング利用では200円につき1マイルが自動でJMBマイル口座へ積算されます。マイル交換の手続きは必要ありません。

マイルの価値は利用方法によって異なるため、この記事では1,000マイル=1,000e JALポイント(1,000円相当)の交換レートを基準に、基本還元率は0.5%として比較しています。

海外旅行傷害保険は、航空券をカードで購入していない場合でも適用されます。補償期間は出国日当日を含め、出国翌日から90日間です。

  • ショッピングマイル・プレミアム:年会費4,950円(税込)を追加すると、200円=1マイルから100円=1マイルへ変更
  • マイル交換:1,000マイル=1,000e JALポイント(1,000円相当)。1,000マイル単位
  • ETC:524円(税込)。発行会社は株式会社ビューカード

年間利用額別に見る年会費の早見表

年会費の無料条件はカードごとに異なるため、年間の利用額によって実際の負担額が変わります。ここでは、利用額50万円・100万円の3つのケースで、4枚の年会費を比較しました。

50万円と100万円は、エポスゴールドカードと三井住友カード ゴールド(NL)の年会費無料条件に合わせた金額です。

この表は、通常申込で入会し、年会費無料条件をまだ達成していない状態で比較しています。三井住友カード ゴールド(NL)とエポスゴールドカードは、条件を達成すると翌年以降の年会費が永年無料になります。

エポスゴールドカードは、招待や家族からの紹介で入会した場合も年会費無料です。ビックカメラSuicaカードは初年度無料のため、利用がない場合でも初年度の年会費はかかりません。

利用額や利用の有無で年会費が変わる4枚

カード名 利用が1回もない年 年間50万円使った場合 年間100万円使った場合
三井住友カード ゴールド(NL) 5,500円(税込)。達成前の場合 5,500円(税込)。100万円の条件に届かないため カード加入月の11か月後末までに100万円に達すれば、翌年以降の年会費が永年無料
ライフカード(年会費無料) 年会費は無料。ただし入会月から翌年の入会月末まで利用がないため、カードサービス手数料1,650円(税込) 年会費は無料。利用があるため無利用時のカードサービス手数料は発生しない 年会費は無料。利用があるため無利用時のカードサービス手数料は発生しない
エポスゴールドカード 5,000円(税込)。通常申込で達成前の場合 通常申込は年間利用額50万円以上で翌年以降が永年無料 通常申込は年間利用額50万円以上で翌年以降が永年無料
ビックカメラSuicaカード 524円(税込)。2年目以降の場合 前年1年間にクレジット利用が1回でもあれば無料 前年1年間にクレジット利用が1回でもあれば無料

表を見ると、年会費条件は「年間利用額」だけでなく「利用回数」で決まるカードもあります。

ビックカメラSuicaカードとライフカード(年会費無料)は、年に1回でも利用があるかどうかで条件が変わります。利用金額の大きさは条件になりません。

また、無料条件の集計期間はカードによって異なります。三井住友カード ゴールド(NL)は、初年度が加入日から11か月後末日、翌年度以降は加入月1日から11か月後末日までが対象期間です。エポスゴールドカードも、ゴールドカード申込後1年間の利用額で判定されます。

カードによって集計期間が異なるため、申込時期と条件達成までの期間を確認しておくと比較しやすくなります。

年間の利用額で年会費が変わる4枚を比べた表。三井住友カード ゴールド(NL)は50万円だと5,500円、100万円で翌年以降が永年無料。ライフカードはまったく使わない年に手数料1,650円。通常申込で条件が未達の状態。
使う額しだいで、年会費の結果は4枚とも変わる。

初年度が無料で2年目から発生する6枚

カード名 初年度 2年目以降
三菱UFJカード ゴールド WEB入会は無料。入会後にブランド切替した場合は対象外 11,000円(税込)
JCBゴールド オンライン入会の場合のみ無料。切り替えは対象外 11,000円(税込)
JCB GOLD EXTAGE 初年度年会費無料 3,300円(税込)。ただし初回更新時(5年後)に審査のうえJCBゴールドへ自動で切り替わり、以降はJCBゴールドの年会費が適用される
JRE CARD(Suica付) 初年度無料 524円(税込)。対象施設の月会費を所定の前年1年間に1回以上JRE CARDで支払い、ビューカードが確認できた場合は無料
ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカ一般カード) 初年度年会費無料 2,200円(税込)
JALカードSuica 普通カード 入会後1年間無料。退会後1年以内の再入会および既存JALカード会員の2枚目以降は対象外 2,200円(税込)

こちらの6枚は、2年目から年会費が発生します。無料が続く条件を持つのはJRE CARD(Suica付)だけで、しかも対象施設の月会費という限られた支払いが条件です。入会の入口にも条件が付いています。三菱UFJカード ゴールドはWEB入会が条件で、入会後にブランドを切り替えると対象外になります。JCBゴールドもオンライン入会の場合のみで、切り替えは対象になりません。初年度無料という言葉だけで申し込むと、2年目の請求で驚くことになります。

初年度無料で2年目から年会費が発生する6枚の表。三菱UFJカード ゴールドとJCBゴールドは11,000円、JCB GOLD EXTAGEは3,300円、JRE CARDは524円、ソラチカ一般とJALカードSuicaは2,200円。税込。
初年度無料の6枚は、2年目から年会費が発生する。

ポイントの使い道別に見る実質還元率

付与レートが同じでも、手取りを決めるのは出口です。1ポイントが1円になる券種と、0.7円にしかならない券種を同じ「1ポイント」として比べると判断を誤ります。下の表は、誰でも使える汎用の出口に換算した実質還元率をまとめました。マイルへの移行分は円としての価値が公式に定められていないため、%の計算には入れていません。マイルが貯まる券種でも%が付いているのは、円に換算できる別の出口があるからです。なおライフカードの2枚は、公式が%換算を示していないため、この表には入っていません。

カード名 付与レート(公式原文) 汎用の使い道と交換レート 実質還元率
三井住友カード(NL) ご利用金額200円(税込)につき1ポイント 1ポイント=1円分としてカード利用代金に充当 0.5%
三井住友カード ゴールド(NL) ご利用金額200円(税込)につき1ポイント 1ポイント=1円分としてカード利用代金に充当 0.5%
三井住友カード プラチナプリファード ご利用金額100円(税込)につき1ポイント 1ポイント=1円分としてカード利用代金に充当 1.0%
三菱UFJカード 1か月のショッピング利用金額合計1,000円ごとに基本ポイント1ポイント 1ポイント=4円としてカード利用金額から差し引き 0.4%
三菱UFJカード ゴールド 1か月のショッピング利用金額合計1,000円ごとに基本ポイント1ポイント 1ポイント=4円としてカード利用金額から差し引き 0.4%
VIASOカード ショッピング利用代金1,000円で5ポイント 1ポイント=1円でオートキャッシュバック 0.5%
リクルートカード 毎月の利用金額合計の1.2%分をリクルートポイントとして加算 リクルートポイント1ポイント→Pontaポイント1ポイント 1.2%
Orico Card THE POINT カードショッピング100円につき1オリコポイント 1,000オリコポイント→1,000WAON POINT 1.0%
JCBカード W 200円(税込)につき2ポイント J-POINT1ポイント→0.7円 0.7%
JCBカード W plus L 200円(税込)につき2ポイント J-POINT1ポイント→0.7円 0.7%
JCBカード S 200円(税込)につき1ポイント J-POINT1ポイント→0.7円 0.35%
JCBゴールド 毎月の利用合計金額200円(税込)ごとに1ポイント J-POINT1ポイント→0.7円 0.35%
JCB GOLD EXTAGE ご利用合計金額200円(税込)ごとに1ポイント J-POINT1ポイント→0.7円 0.35%
JCBプラチナ 1ヵ月のカードご利用合計金額200円(税込)につき1ポイント J-POINT1ポイント→0.7円 0.35%
アメリカン・エキスプレス・グリーン・カード 100円で1ポイント 1ポイント→0.3円(メンバーシップ・リワード・プラス未登録時のポイント充当) 0.3%
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード 100円で1ポイント 1ポイント→0.5円(メンバーシップ・リワード・プラス登録済み、旅行関連以外の代金への後払い充当) 0.5%
楽天カード 100円につき1ポイント 1ポイント=1円相当(カードの月々のショッピング支払いに充当) 1.0%
PayPayカード 基本付与率1.0%。PayPayポイントは200円(税込)ごとに付与 1ポイント=1円相当 1.0%
dカード 利用金額100円(税込)ごとに1ポイント 1ポイント=1円 1.0%
イオンカードセレクト イオンマークのカード払い200円(税込)ごとに1WAON POINT 1WAON POINT=1円で請求金額に充当 0.5%
イオンカード(WAON一体型) イオンマークのカード払い200円(税込)ごとに1WAON POINT 1WAON POINT=1円で請求金額に充当 0.5%
エポスカード 1回の利用金額200円以上の取引につき、200円ごとに1ポイント 1ポイント=1円相当 0.5%
エポスゴールドカード 1回の利用金額200円以上の取引につき、200円ごとに1ポイント 1ポイント=1円相当 0.5%
ビックカメラSuicaカード 通常利用では税込1,000円ごとにJRE POINT 5ポイント、税込200円ごとにビックポイント1ポイント JRE POINT、ビックポイントとも1ポイント=1円 1.0%(JRE POINT 0.5%+ビックポイント0.5%)
ビューカード スタンダード 1,000円(税込)につきJRE POINTが5ポイント 1ポイント=1円(Suicaチャージ) 0.5%
JRE CARD(Suica付) 1,000円(税込)につきJRE POINTが5ポイント 1ポイント=1円(Suicaチャージ) 0.5%
ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカ一般カード) 毎月の利用合計金額200円(税込)ごとにJ-POINT 1ポイント J-POINT 1ポイント=0.7円(カード支払額へのキャッシュバック) 0.35%
JALカードSuica 普通カード 200円=1マイル 1,000マイル=1,000 e JALポイント(1,000円相当) 0.5%

※一部ご利用は還元率が異なる場合があります。

目を引くのはJCB系の並びです。JCBカード Wは200円(税込)につき2ポイントと付与が厚いため0.7%になりますが、同じ200円(税込)で1ポイントの券種は0.35%にとどまります。この差は付与レートから来ていて、出口はどれも1ポイント→0.7円で共通しています。逆に三菱UFJカードは1ポイント=4円という大きな数字が並びますが、1,000円ごとに1ポイントという付与なので0.4%です。ポイントの単価が大きいことと、還元率が高いことは別の話。表の右端だけを縦に見れば、その違いがはっきりします。

もう1つ、リクルートカードのように付与レートそのものが%で書かれている券種は、そのまま1.2%として読めます。1ポイントがPontaポイント1ポイントへ等価で移る出口があるためです。

付与レートと出口の組み合わせで実質還元率が決まることを示した図。リクルートカードは1.2%、JCBカード Wは0.7%、同じ出口でも200円で1ポイントのJCBカード Sは0.35%、1ポイント4円の三菱UFJカードは0.4%。
ポイントの単価が大きいことと、還元率の高さは別の話。

よく使う店やサービスから候補を絞る

ここまでは全体の条件で見てきました。最後は逆から絞ります。自分がよく使う場面に上乗せがあるかどうかで、候補はさらに減らせます。

コンビニや飲食店をよく使う

夜のコンビニで缶コーヒーを1本。そんな少額の決済でも、上乗せの条件は券種で分かれます。三井住友カード(NL)と三井住友カード ゴールド(NL)は、対象のコンビニ・飲食店でスマホのタッチ決済またはモバイルオーダーを使うと通常ポイントを含めて7%還元です。ここで条件が細かくなります。カード現物のタッチ決済やiD・差し込み・磁気取引は対象に入りません。スマホをかざす形でなければ届きません。三菱UFJカードと三菱UFJカード ゴールドは、対象のコンビニ・飲食店・スーパー等で基本0.5%にスペシャル6.5%が乗って7%になります。所定の条件を達成すると最大20%まで上がりますが、MUFG銀行を支払口座に設定してアプリからエントリーするなどの条件が付きます。スペシャルポイントの算定対象は集計期間ごとに5万円が上限です。JCB系はセブン‐イレブンでJ-POINTが3倍になり、無料のポイントアップ登録が要ります。ただし一部対象にならない店舗があり、ネットショッピングとスマホレジも対象に入りません。イオンカードセレクトとイオンカード(WAON一体型)はイオングループの対象店舗で基本の2倍です。エポスゴールドカードは、選べるポイントアップショップに登録した対象店で最大2倍になります。

コンビニや飲食店での上乗せ還元の条件を4つ示した図。三井住友カード(NL)はスマホのタッチ決済またはモバイルオーダーで7%還元、カード現物のタッチ決済やiDは対象外。三菱UFJカードは基本0.5%にスペシャル6.5%が乗って7%。
同じ7%でも、届くための決済方法が違う。

ネットショッピングが多い

ネット通販は、経由するモールで付き方が変わります。JCB系はJ-POINTモールを通すと最大20倍で、MyJCBの登録が必要です。三菱UFJカードはPOINT名人.com経由で最大12.5%相当、dカードはdカード ポイントモール経由で最大15%と案内されています。いずれも店舗ごとに倍率が違うため、最大の数字がそのまま自分に付くわけではありません。楽天カードは楽天市場で、楽天市場通常分と楽天カード通常分、楽天カード特典分の3つが合算される作りです。カード特典分には通常カードで月間1,000ポイントの上限があります。PayPayカードはYahoo!ショッピング・LOHACOで毎日最大5%で、内訳は基本1%・ストア1%・毎日もらえる3%です。ただしYahoo! JAPAN IDとLINEアカウントが未連携だと、毎日もらえる分は付きません。リクルートカードはじゃらんnetでカード1.2%と予約2.0%の合計3.2%、Hot Pepper Beautyで合計2.2%です。

海外で使う予定がある

海外では、為替レートの上に事務手数料が乗ります。ここはブランドで差が出ます。三井住友カード(NL)はVisa・Mastercardの外貨取扱手数料が3.63%です。楽天カードの海外取引事務手数料は全ブランド3.63%です。三菱UFJカードは確認日時点でVisa・Mastercardが3.85%、JCB・American Expressが2.04%と分かれています。ただし2026年11月16日からVisa・Mastercardが4.50%、JCBが4.34%、American Expressが4.30%へ改定される予定と告知されています。ビューカード スタンダードとJRE CARD(Suica付)は、Visa・Mastercardが3.50%(税込3.85%)でJCBが1.60%(非課税)です。JALカードSuica 普通カードの海外事務処理コストも1.60%(非課税)となります。アメリカン・エキスプレスの2枚は外貨取扱手数料3.5%です。ライフカード(学生専用)には、事前エントリーで海外ショッピング利用総額の4%が年間最大100,000円までキャッシュバックされる制度があります。海外インターネットサイトや国内免税店、機内販売は対象に入りません。

公共料金や税金をカードで払う

電気やガスをカードにまとめると、金額が大きいぶん差が開きます。ところが公共料金は還元が下がる券種があるため、ここは要注意です。楽天カードは公式に掲載された対象の公共料金・税金が500円につき1ポイントで、掲載のない事業者は100円につき1ポイントになります。PayPayカードは電気・ガス・水道料金および税金の基本付与率が0.5%です。dカードも2026年2月1日から、対象の公共料金・税金等が200円(税込)につき1ポイントに変わりました。いずれも通常の買い物より下がる形です。一方でJCBカード Sは公共料金でも通常の還元率から変更なしと書かれ、税金の支払いも通常の買い物と同様に還元されます。三井住友カード プラチナプリファードは国税・地方税の通常ポイント還元率が1%です。エポスカードは携帯電話・公共料金も200円(税込)ごとに1ポイントで、通常と同じです。

※一部ご利用は還元率が異なる場合があります。

イオンカードセレクトは、対象公共料金をイオン銀行口座振替で支払うと1件につき毎月5 WAON POINTが付きます。

マイルを貯めたい

マイルを狙うなら、移行のレートと手数料を先に見ます。円としての価値は公式が定めていないため、%では比べられないところです。JALカードSuica 普通カードは移行そのものが不要で、通常利用200円につき1マイルが自動で積算されます。ソラチカ一般カードは1マイルコースならJ-POINT 1ポイントが1マイルで手数料なし、2マイルコースは1ポイント=2マイルで年間5,500円(税込)です。JCB系はANA・JAL・デルタ航空へ1ポイント=0.6マイルで、2,500ポイント以上から移行できます。三菱UFJカードはグローバルポイント200ポイントがJALマイル400マイルです。Orico Card THE POINTはANAが1,000オリコポイント→600マイル、JALが1,000オリコポイント→500マイルで、移行手数料はかかりません。楽天カードは楽天ポイント2ポイントがANAのマイル1マイルで、月20,000ポイントまでです。dカードはdポイント1,000ポイントがJALのマイル500マイルです。エポスカードとエポスゴールドカードは2エポスポイント=1マイルで、交換手数料はかかりません。イオンの2枚は2 WAON POINT=JALのマイル1マイル相当です。ただしイオンの2枚には応募の単位があり、1,000ポイント以上・500ポイント単位で受け付けています。

2枚目を足すときの考え方

1枚で足りないと感じたときは、いま持っている1枚の弱いところを書き出すのが近道です。埋めるべき穴は、だいたい3つに分かれます。

1つめがブランド。エポスカードとエポスゴールドカードはVisaのみ、VIASOカードはMastercardのみ、JCBのオリジナルシリーズはJCBのみです。1枚目がこうした券種なら、2枚目で別のブランドを選ぶと使えない場面が減ります。2つめが出口です。J-POINTの汎用出口は1ポイント→0.7円なので、1ポイント=1円で使える券種を足すと現金相当での目減りを避けられます。3つめが保険。PayPayカードやライフカード(年会費無料)、dカードは旅行傷害保険が付帯なしと明記されているため、旅行が多いなら補償のある券種を組み合わせる形になります。

ただし2枚目にも落とし穴があります。条件付き無料の券種を2枚持つと、達成するまでは条件を2つ同時に追いかけることになる点です。年に1回使えばよいものと、年間50万円が必要なものでは重さが違います。年会費の型を見てから足す。それがあとで慌てないための順番です。

旅行傷害保険の適用条件が2種類に分かれることを示した図。エポスカードの最高3,000万円や三井住友カード(NL)の最高2,000万円は旅費のカード決済が条件。JALカードSuicaは航空券を買わなくても適用され限度は90日間。
同じ「保険あり」でも、適用の条件は別物になる。

申し込みから手元に届くまでの流れ

申込から受け取りまでは、おおむね4つの段階に分かれます。申込フォームの入力・本人確認・審査・受け取りが基本の流れです。ただし本人確認をどの段階で行うかは方式で変わります。カードの受け取り時に運転免許証を提示して本人確認を行う方式もあり、その場合は本人確認が審査より後。

時間の読み方には注意が要ります。「早い」と書かれていても、それが何を指すかは券種で違うためです。三井住友カード(NL)の最短10秒はカード番号の発行を指し、現物のカードは後日郵送されます。電話認証とオンライン口座設定が必要で、毎週月曜1:00~7:45やシステムメンテナンス時、本人確認書類が必要な場合は即時発行ができません。イオンカードセレクトの最短5分も、AEON Payアプリで受け取る即時発行カードを指します。プラスチックカードは後日自宅へ配送されます。20:00~21:30の申込は一部が翌日、21:30以降は全て翌日審査です。一方でOrico Card THE POINTのプラスチックカードは、オンライン申込で最短8営業日と案内されています。アメリカン・エキスプレス・グリーン・カードは申込受付からお届けまで通常1~3週間です。JALカードSuica 普通カードは約2~3週間です。つまり「何が発行されるのか」と「受付時間などの条件を満たせるか」。体感の速さを決めるのはこの2つ。

本人確認の方法も選べる場合があります。三菱UFJカードはオンライン本人確認に対応。顔写真付き本人確認書類と本人の顔撮影、またはマイナンバーカードの公的個人認証が使えます。三井住友カード(NL)は申込住所へ郵送され、顔写真付き本人確認書類があれば本人限定受取郵便で受け取れます。Orico Card THE POINTは本人確認済みなら簡易書留、未完了なら本人限定受取郵便です。受け取りに書類がいるかどうかで、在宅の予定も変わってきます。

カードが届くまでの速さが何を指すかで変わることを示した図。三井住友カード(NL)の最短10秒はカード番号の発行で現物は後日郵送、イオンカードセレクトの最短5分はアプリの即時発行、Oricoは最短8営業日。
最短の数字が、何の発行を指すかは券種で違う。

持つ前に知っておきたい手数料と信用情報の決まり

カードの分割払いやリボ払いで発生するのが手数料。この手数料の示し方は、割賦販売法で決められています。カード等の交付または付与のときに、支払いの期間および回数と手数料の料率に関する情報を利用者へ提供する義務があるためです。料率は年利建てで示すことが定められています。定められた料率以外の料率を併せて示すことはできません。

クレジットカードの信用情報が残る期間を示した表。株式会社シー・アイ・シーの場合、申込情報は照会日から6か月間、クレジット情報は契約期間中および契約終了後5年以内、利用記録は利用日から6か月間。異動情報は61日以上の延滞を指す。
信用情報は、種類ごとに残る期間が決まっている。

ここで誤解されやすいのが「3回以上」という言葉です。割賦販売法第二条第一項第一号は、代金を2か月以上の期間にわたり、かつ3回以上に分割して受領することを割賦販売の一類型として定義しています。これは法律の適用対象を決めるための定義であって、手数料の発生を定めた条文ではありません。「3回以上なら必ず手数料がかかる」という説明は、条文からは出てこない話です。実際の手数料の有無と料率は、契約する会社の条件で決まります。

キャッシングを使うなら、ショッピングとは適用される決まりが違う点に注意。金融庁は、貸金業者からの借入残高が年収の3分の1を超える場合に新規の借入れができなくなると説明しています。この総量規制について、クレジットカードのショッピング部分は対象になりません。一方でクレジットカードでキャッシングを利用した場合は、原則として対象になります。ただし例外や適用除外となる貸付けもあるため、すべての借入れに一律で当てはまる説明ではありません。利息制限法も関わってきます。元本の額に応じて利息の上限が定められていて、これを超える部分は無効です。

支払いの状況は記録に残ります。割賦販売法は指定信用情報機関の制度を定めていて、加入している事業者は対象の契約を結んだとき、遅滞なく基礎特定信用情報を加入指定信用情報機関へ提供します。株式会社シー・アイ・シーの場合、保有期間は情報の種類ごと。申込情報は照会日から6か月間です。契約内容や支払状況などのクレジット情報は契約期間中および契約終了後5年以内で、利用記録は利用日から6か月間です。同社が統計で使う異動情報は、約定返済日より61日以上または3か月以上支払が延滞しているものを指すと定義されています。カードを止められるかどうかという話とは別に、記録として残る期間が決まっているということです。ここを知っておくと、支払日の管理が雑になりません。

セキュリティ面では、事業者側にも義務が課されています。割賦販売法はクレジットカード番号等取扱業者に対し、漏えい・滅失・毀損の防止その他の適切な管理のために必要な措置を講じることを求めています。カード番号等取扱契約締結事業者に義務付けられているのが加盟店の調査。番号等が適切に管理されているか、利用者による不正利用の防止に支障がないかを確かめるためのものです。

よくある質問

年会費の「永年無料」「初年度無料」「条件付き無料」は何が違う?

A. 費用が出る条件に加えて、条件を外した年に請求される金額が違います。永年無料は利用額などの条件がないため、外すという状態がそもそもありません。三井住友カード(NL)・楽天カード・dカード・PayPayカード・エポスカードが該当します。条件付き無料で確かめておきたいのは、達成できなかった年にいくら来るかという金額のほうです。三井住友カード ゴールド(NL)なら5,500円(税込)、エポスゴールドカードなら5,000円(税込)が発生します。初年度無料には、2年目とは別にもう1つの節目を持つ券種があります。JCB GOLD EXTAGEは入会5年後の初回更新時に、審査のうえ自動的にJCBゴールドへ切り替わる設計です。切替後に適用されるのはJCBゴールドの年会費で、本会員は11,000円(税込)。3,300円(税込)の券種として持ち続けるつもりでも、更新の時点で前提が変わります。

プロパーカードと提携カードは何が違う?

A. 発行している主体が違います。プロパーは国際ブランドや発行会社が自社で出しているものです。JCBカード Sの発行主体は株式会社ジェーシービー。アメリカン・エキスプレス・グリーン・カードはアメリカン・エキスプレス・インターナショナル・インコーポレイテッドです。提携カードは、事業会社と組んで発行されます。ビックカメラSuicaカードやJRE CARD(Suica付)の発行主体は株式会社ビューカードで、JALカードSuica 普通カードも同社が発行しています。見分けるコツは、券面の名前ではなく発行会社を見ること。リクルートカードのようにブランドで発行会社が分かれる例もあり、Mastercard・Visaは三菱UFJニコス株式会社、JCBは株式会社ジェーシービーが発行します。

ポイントの有効期限はカードでどう違う?

A. 無期限のものから1年間のものまで幅があります。エポスゴールドカードのエポスポイントは無期限、アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードのポイントは最初から無期限です。通常のPayPayポイントにも有効期限がありません。短いのはVIASOポイントで、入会から1年間。使わないまま置くと消えます。多いのは自動で延びる型で、Vポイントは最終変動日から1年間で利用のたびに延長され、dポイントは最後にためるか使うかした日から12か月後までです。JCBプラチナのJ-POINTは獲得月より5年間(60ヵ月)と長め。ライフカードのサンクスポイントは最大5年間ですが、2年目以降は毎年の繰越手続きが要ります。

ポイント有効期限に幅があることを示した図。エポスゴールドカードのエポスポイントは無期限、通常のPayPayポイントも有効期限なし。JCBプラチナのJ-POINTは獲得月より5年間、VIASOポイントは入会から1年間で消えます。
有効期限は無期限から1年間まで幅がある。

国際ブランドで年会費や条件は変わる?

A. 年会費が同じでも、付帯する条件がブランドで変わる券種があります。しかも手数料や保険だけの話ではありません。リクルートカードは家族カードの発行可能枚数が分かれていて、JCBは8枚まで、Visaは19枚までです。同じ券種でも、家族の人数が多い世帯では選ぶブランドが結論を左右します。三菱UFJカードの場合は発行までの日数が動きます。Mastercard・Visaが最短翌営業日、JCBが最短2営業日、American Expressが最短3営業日という並びです。申込の時点でブランドが決まっている券種もあります。PayPayカードは1枚目がVisaで、2枚目以降にVisa・Mastercard・JCBから選ぶ形。エポスカードはVisaのみです。

学生や高校生でも申し込めるカードはある?

A. あります。ただし年齢の線より先に効いてくるのは収入条件のほうです。ライフカード(学生専用)は、アルバイトをしていなくても申し込めると明記されています。イオンカードセレクトとイオンカード(WAON一体型)も、学生や専業主婦(主夫)なら収入がなくても申込可能です。学生だけを別枝で受ける書き方もあります。VIASOカードの条件は、本人か配偶者に安定した収入がある方、または18歳以上の学生となっています。ソラチカ一般カードも、高校生を除く18歳以上の学生が対象です。高校生の扱いは券種で分かれます。ビックカメラSuicaカードは満18歳以上なら高校生を含むと明記され、PayPayカードも18歳以上の高校生を含む学生が対象です。イオンの2枚は卒業年度の1月1日以降かつ満18歳以上から申し込めます。逆に三井住友カード ゴールド(NL)は、収入条件が本人に限られます。エポスゴールドカードは年齢に関わらず学生の申込を受け付けていません。なお審査の基準は各社とも公表していないため、申し込めることと発行されることは別の話です。

まとめ:3つの条件を自分の使い方に重ねる

30枚を並べても、見るところは最初の3つに戻ります。年会費の型、基本還元率、ポイントの出口。この順に自分の使い方を重ねると、候補は数枚まで落ちます。

  • 年会費は「無条件で無料」「初年度だけ無料」「条件付き無料」「有料」のどれかを確かめる。条件付きなら、その条件が回数なのか金額なのかまで読む
  • 基本還元率は広告の最大値ではなく、「◯円につき◯ポイント」という付与レートの原文で見る
  • ポイントの出口は、誰でも使える汎用の使い道で換算する。1ポイントが1円になるとは限らない
  • ETCカードと家族カードの費用を足す。前年度に使わないと翌年度に課金される券種がある
  • 旅行保険は「付いているか」ではなく「旅費をそのカードで払う必要があるか」を原文で読む

次にやることは1つだけです。いま自分が1年でいくら使うかを、ざっくりでよいので出してみてください。その額を年会費の条件に当てはめれば、条件付き無料の券種を選ぶべきかどうかがすぐに決まります。あとは出口の換算を確かめて、候補を1枚に絞るだけです。

この記事は、2026年7月時点で各社の公式サイトに掲載されていた条件だけで構成しています。入会時の特典や、期間を区切って実施される上乗せ還元は扱っていません。内容の入れ替わりが速く、読まれる時点では実際と違っている可能性が高いためです。同じ理由で、口コミや体験談も載せていません。掲載順は発行会社ごとにまとめたもので、優劣の順位ではありません。年会費や還元率、手数料は改定されることがあります。申し込む前に、各社の公式サイトで最新の条件を確認してください。

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