アスリートインタビュー

北海道コンサドーレ札幌

【砂川誠のコンサの深層】アンデルソン・ロペス選手

あの瞬間、下を見たので着地できた

砂川 札幌の寒さにはもう慣れた?

ロペス (18年シーズンにプレーした)韓国もかなり寒かったので、寒さには慣れています。札幌ほどではありませんが、雪も降りますから。

砂川 ミシャ(ミハイロ・ペトロヴィッチ監督)やチームメートとの関係はどうだい?

ロペス 選手はもちろん、監督やコーチ、スタッフなど関係者みんながやさしく迎えてくれたので、早くなじむことができました。

砂川 札幌ドームでのホーム開幕戦(3月9日・第3節清水エスパルス戦)での4得点と、ピッチ外への〝ジャンプ〟(2点目を決めた後に柵と看板を飛び越えて2・28㍍下の床に転落)で、サポーターの心をバッチリつかめたのでは。

ロペス 4点決めることができたのは、チームにとっても自分にとっても良かったのですが、ジャンプは危なかった……(笑)

砂川 前日に札幌ドームで練習していたよね?

ロペス 練習では確認できなかったんですよね、あんなところに〝穴〟があるなんて(笑)

砂川 ピッチの回り全部が段差だよ!実際、飛んだ瞬間ってどうだったの?

(構成・清水)

……この続きは本誌財界さっぽろ2019年5月号(4月15日発売)でお楽しみください。


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Anderson Lopes:1993年9月15日、ブラジル・ペルナンブーコ州レシフェ出身。185cm・78kg。13年にブラジルのアヴァイFCでプロデビュー。その後国内クラブでのプレーを経て、16年7月にJ1リーグのサンフレッチェ広島へ期限付き移籍。17年シーズンまで在籍し、通算48試合13得点を記録。18年は韓国・KリーグのFCソウルへ移籍し31試合7得点。19年シーズンからコンサドーレへ完全移籍。背番号11、FW