財界さっぽろ 2012年6月号のさわり

財界さっぽろ 2012年6月号

創業50周年特集・半世紀の扉

 前号の続き、弊社の創業50周年特集を掲載した。道産子でもある日本総合研究所理事長・寺島実郎氏には、北海道の自立への提言をいただいた。日ハム、コンサドーレ、レバンガ北海道の各経営トップの鼎談では、スポーツによる地域活性化について活発な議論が展開された。地方分権をテーマとした高橋正夫本別町長と片山健也ニセコ町長の対談、地場企業振興への強い思いを語った石井純二北洋銀行新頭取への特別インタビューも非常に示唆に富む。

注目の新連載 アークス横山清との対話「蟻の目から見た経営論」

 横山清氏が率いるアークスが9月、岩手県のジョイスと経営統合する。これで業界トップのライフコーポレーション越えが、視野に入ってきた。スーパー業界はもちろん、多方面で脚光を浴びる経営者である横山氏。その経営理念・哲学はどのようにして生まれ、進化していったのか。第1回目は、横山氏がスーパー業界に身を投じるきっかけからひもといていく。

新幹線着工祝賀会を「札幌でやりたくない」“上田嫌い”の高橋はるみ

 北海道新幹線の札幌延伸がいよいよ実現することになったが、正式認可後に予定されている着工式・祝賀会について、高橋はるみ知事が「札幌ではやりたくない」と駄々をこねているという。背景には、原発問題、震災がれき対応で意見対立している上田文雄札幌市長への感情的なしこりがあるようだ。

特集・激流スーパー業界“食うか食われるか”

 道内の食品スーパー業界は「ストマック・ウォー(胃袋の戦争)」に突入している。デフレ不況が長引くなか、各社が激しいシェア争いを展開中。その苛烈さはまさに“食うか食われるか”のサバイバル合戦だ。アークス、イオングループ、コープさっぽろの、いわゆる3極を中心に、道内で群雄割拠する有力スーパー13社の近況をレポートする。

西田覚新理事長を直撃 北海信金“再スタート”の決意

 釧路市内は道内でも比較的ガソリン市況が安定している地域だったが、安売り戦争が勃発しそうだ。きっかけは釧路の老舗ガソリンスタンド「スタンダード石油」の倒産。同社の複数の物件で、道内の“激安御三家”と言われるアサヒ商会、オカモト、モダ石油が取得合戦を繰り広げた。その結果…

危険なのは放射性物質だけじゃない!震災がれきで“アスベスト”

 東日本大震災で発生したがれきの受け入れをめぐり、 各自治体の対応が注目されている。放射性物質への不安から地域住民が反発するケースもあるが、がれきには危険なアスベストが含まれていることも忘れてはならない。アスベストは肺がん、中皮腫、じん肺などの健康被害を引き起こす危険な物質だ。ところが、行政側の対応が遅れている。

仰天情報!高橋はるみ知事に1区出馬説

 昨年4月の知事選で184万8500票という圧倒的な支持で3選を果たした高橋はるみ知事。その人気には、対抗馬を擁立した民主党も舌を巻いた。初陣から高橋知事を支援してきた自民党は、ウルトラCを考えたのだろう。小選挙区制スタート以来、自民党が1度も白星をあげていない道1区に高橋知事を担いではどうか、という話が流れた。