老舗人気居酒屋が3月に移転オープン


一枚板のカウンターが自慢。〝一人飲み〟にも最適

1960年にススキノで開店した「たかさごや」。炭火焼きや刺身、各種一品料理が自慢で、昔ながらの〝昭和の居酒屋〟として愛されている。
その老舗が今年3月22日に移転オープンした。場所は札幌市中央区南2西8の通称〝南二条通〟沿い。

98年に先代から店を引き継いだ2代目の塩田秀敏さんは「旧店舗で使用していた一枚板のカウンターを新店舗に移設しました。常連様から喜ばれています」と話す。

この道45年のベテラン店主が自ら炭火で焼き上げる「ギンダラ焼」や「ほっけみそ漬焼」は絶品で、常連から人気の鉄板メニュー。4〜5月はアスパラの炭火焼きがオススメだという。
「感染症対策を講じていますが、密を避けるため事前予約(☎011・231・0841)をお願いしています」と塩田店主。

営業時間は午後5時30分〜同11時。日曜定休(月に2回日・月連休有り)。


南二条通の南向きに店を構える

たかさごや

札幌市中央区南2西8 ☎011・231・0841