本州大手のラウンジが12月1日北海道初出店

内装にはヴィンテージ木材を使用

 

 東京の六本木エリアや福岡などにクラブやラウンジ7店舗を運営するファブリックグループが、12月1日に北海道エリアで1号店となる「ファブリックラウンジ札幌」をオープンした。

 場所は南6西6、旧「シティボーイズ&ガールズビル」を大幅改修した「ザ ススキノスクエア ウェスト」に入居する。

 同グループは、いずれも2から3フロアの大型かつハイグレードなサービスを提供する高級店だ。

ファブリックラウンジ札幌も7階から9階の3フロアを贅沢に使用。店内は、アメリカから取り寄せたヴィンテージ材を使ったアンティークなインテリアで、これまでのススキノにはない世界観が演出されている。

 六本木店では顧客の要望を聞き女性キャストとの橋渡しをする〝お客さま担当〟で、入社約1年で札幌店店長に大抜てきされた阿部一馬店長は「当店は男性スタッフも多く、女性キャストへのサプライズの段取りなど、お客さまのお手伝いもするほか、プライベートをしっかりお守りします」と話す。

 同店では現在スタッフも募集中。女性キャストは出張面接も行うほか男性スタッフも募っており「全国規模の大手グループで、レベルアップできる環境です」と阿部店長。

 営業時間は午後8時~ラスト。不定休。

■FABRIC LOUNGE SAPPORO

札幌市中央区南6西5THE SUSUKINO SQUARE WEST7~9階
☎011・252・9485

 

阿部一馬店長