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取材日・2009年9月

ロードヒーティングしなねん商事

 
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融雪状況をセンターで24時間体制で監視し、遠隔操作する

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1,560平方メートルの駐車場では灯油使用量を約58%、約147万円を節約(1リッター65円で計算)

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自動運転と手動運転との比較表(拡大

設置費0円。灯油代を50%削減する
遠隔監視ロードヒーティング

 昨冬、ロードヒーティングを敷設するマンションの管理会社や管理組合、アパートオーナーから称賛の声が上がったのが、しなねん商事の「ECOロード」。
  駐車場に設置した小型カメラを通して、集中監視センターで融雪状況を24時間体制で監視し、降雪状況に合わせてボイラーのON/OFFを遠隔操作する省エネロードヒーティングシステムだ。
  下段の比較表を見るとよくわかるが、センサーによる自動運転にはかなりの無駄がある。灯油代節約のためには手動運転にすべきだが、管理人が手動運転をしているケースは少なく、深夜は自動運転にならざるをえない。
「ECOロード」はこれを遠隔操作で代行し、1シーズンの灯油使用量を約50%削減する。分譲マンションをはじめ、賃貸マンション・アパート、大型駐車場を有するパチンコ店も導入。商業施設などでも検討されている。
  設置カメラの映像は携帯電波を使い、センターに送信されるため、携帯電話がつながる場所であれば、どこでも設置可能。映像はオーナーも見ることができる。灯油切れや不着火などの故障もすぐにメールで届くためすばやく対応できる。
  設置時のコストは標準工事内ならば0円。既設のロードヒーティングに設置可能で、電気・ガスのロードヒーティングにも対応できる。ランニングコストも融雪面積や設置機材によって変わるが1シーズン9万8000円〜と低額だ。
  削減できるのは灯油代だけではない。北海道の灯油によるCO2排出量は全国の20%を占めており、省エネ運転に切り替えることで、大いに環境貢献できる。
  大半の管理会社、管理組合は灯油1リッター40〜50円計算で各世帯から灯油代を徴収しているため赤字。とは言え、この不況下での管理費アップは“管理会社を替えろ”コールにもつながりかねない。
  一時は下がった灯油価格も、4月以降は毎月上昇し、今後も緩やかに上昇し続けると予測されており、早急に対策を講じる必要がある。
  これまで悩みの種となっていた灯油問題は「ECOロード」ですべて解決できる。出張導入診断も無料で受け付けているので問い合わせてみると良いだろう。

基本データ

 
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