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NTTデータ北海道

創立20周年の記念式典を「エスコンフィールドHOKKAIDO」で開催

IT分野から北海道の発展と未来を切り拓く

 国内有数のシステムインテグレーターである「NTTデータグループ」に属する。23年は創立20年の節目を迎えた。

 全社員で策定した〝オモシロイで未来を変える〟というビジョンを掲げ、ITの側面から道内経済の発展を支えている存在だ。

 事業領域は、公共・金融・法人・基盤の4分野。取引先は自治体と民間企業が5割ずつで、道内大手の小売やエネルギー企業など、数多くのシステム構築に携わっており、

売り上げの4割を道内企業が占めている。

 高橋直樹取締役経営企画部長は「23年はコロナ明けをきっかけに、道内企業のDX化に対する意識が本格化したことで、IT投資が増えた」と振り返る。

 22年に移転した本社では、常時100以上のプロジェクトが進行。最新のセキュリティーシステムも備えるなど、万全の開発体制を敷く。

 また、開発には協力会社の存在が不可欠となるが、道内で受注した案件は道内の協力企業に依頼。人材や資金を道内で完結させることで、地域経済の活性化にも努めている。

 さらに、社員の自主性も尊重する。所属組織や担当業務の枠組みを超え、意見交換を行う環境を整備。社員が主体となって「技術の共有」や「ビジネス創出のアイデア出し」などを行っており、ビジョンである〝オモシロイ〟が浸透している証拠といえる。

「今後もデジタル化時代における顧客の期待に応え、北海道の発展に貢献していきます」と梶保夫社長は語る。

高橋直樹取締役経営企画部長
技術やアイデアを共有し、組織の成長を図る
フリースペースではさまざまな垣根を越えて交流が盛んに行われる