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アサヒ住宅

鉄筋コンクリート造の「グランメール」

創業55周年、老舗が提案する賃貸経営は堅実経営

1967年に創業し、今年55周年を迎えた「アサヒ住宅」は、ハウスメーカーとして数々の特許工法を確立した後、賃貸経営の将来性に着目して主事業をアパート経営にシフト。現在は、賃貸マンション・アパート経営のトータルサポートに特化した会社へと進化し、「安心」「安全」「本物」をキーワードにした賃貸住宅の企画、建築、管理を行っている。
技術力と先見性に加え、景気に左右されない堅実経営は、経済界からも高く評価されている。その同社が提案する賃貸経営は、堅実・安定経営が持ち味だ。

建物は、土地を有効活用できる鉄筋コンクリート造の「グランメール」、耐震性・耐久性に優れた木造アパートの「ルミエール」、オリーブ畑が広がるイタリアの田園をイメージした木造デザイナーズアパート「パストラーレ」がベース。
分譲マンション並みの豪華な設備を取りそろえ、ペット対応型で同業他社と大きく差別化している。 

自社でも数十年前から多数の事業用賃貸住宅を所有。同社の賃貸経営ならば、安定して黒字化できることを証明している。 
管理戸数は6588戸で、管理するのはすべて自社企画物件。自社で企画した物件でなければ良い管理ができないというプライドの表れでもある。隅々まで熟知している物件だからこそ入居率は高く、築年数がたった物件も多い中での入居率98・4%(2022年8月22日現在)は特筆すべきものだろう。

9月は、予約なしで企画物件を直接見学できる完成内覧会を4日間、3カ所で開催する。
9月17・18日は札幌市西区二十四軒4条6丁目でグランメールを。24・25日は同中央区南8条西10丁目でグランメール、同白石区菊水上町4条2丁目でルミエールとなっている。

なお、同社では定期的に完成内覧会を開催している。10月以降の日程については同社ホームページで確認を。

木造アパートの「ルミエール」
札幌市白石区の本社。周辺には自社所有の賃貸アパート・マンションも多数