財界さっぽろ 2012年8月号のさわり

財界さっぽろ 2012年8月号

特集・衆院選“へルター・スケーター”

 最高のショーを。見せてあげるーー。信頼感ゼロの野田内閣。もはや解散・総選挙しかない状況に、永田町は“ヘルター・スケーター”(しっちゃかめっちゃか)の様相だ。それは道内政界も同じこと。混乱する全12小選挙区の最新情報をお届けする。中でも自民党と公明党の選挙協力に亀裂を走らせかねない“10区問題”では、渦中の渡辺孝一氏を直撃インタビュー。“葛藤と決断”を聞いた。

シリーズ北海道人脈地図・北海道「書道界」の系譜

「50、60ははな垂れ小僧」とされる書道の世界。本道を代表する書道家で、書壇の指導的存在である中野北溟氏も米寿を迎え、なお旺盛な創作活動を続けている。書道界の系譜をたどり、次代のリーダー群像に迫っていく。連載企画・北海道人脈地図の新編。第1回目は中野氏を始めとした大御所を取り上げた。

エコノミスト・浜矩子、「1ドル50円時代」を生き抜け

「いまの為替市場も資本市場も金利も、すべてがユーロ圏の動向に振り回されている」ーー。今日のユーロ危機を早くから予見、卓越した分析力で耳目を集めるエコノミスト・浜矩子氏。ヒト・モノ・カネが国境を越えるグローバル時代に、北海道の自立性を実現する視点をズバリ聞く。

東宝公楽会館建て替えで「クラブハイツ」はどこへ行く

 北の歓楽街からキャバレーの灯が消えてしまうのか。かつてススキノでも、大箱キャバレーが群雄割拠していた時代があった。しかし、現在残るのは「東宝公楽会館」ビルにある「クラブハイツ」ただ1つ。ところが、同ビルの建て替え話が竹中工務店主導で進行中で、「クラブハイツ」が店をたたんでしまう可能性がある。

札幌進出から高橋逮捕まで本誌が見てきた道内オウム24年

 地下鉄サリン事件から17年。6月15日、高橋克也容疑者が逮捕され、オウム真理教の特別指名手配犯が捕まった。しかし、殺人の教えを説いた教祖・麻原彰晃を、いまだに信奉する信者たちが道内にもいる。1988年に札幌に進出後、オウムは道内でどのような活動をしてきたのか。

道内企業が続々進出 いま、モンゴルが熱い!

「首都ウランバートルで1億円の一戸建て住宅を売り出したら、すぐに成約しました」。旭川市に本社を置く建設会社「旭栄工務」の藤巻昌樹社長はそう話す。国内経済の低迷にあえぎながらも、海外進出には消極的と言われてきた道内企業。だが、ここにきてモンゴルでのビジネスに打って出る事例が急増中だ。いま、中央アジアの草原で何が起こっているのか。