掲載号・2012年2月号

石屋製菓

大画像

「白い恋人」など認知度の高い同社主力商品

画像1

島田俊平石屋製菓社長

画像2

色鮮やかなスリムパウンドケーキ「ケークパレット」

「白い恋人」のブランドを大事に、
新商品も積極展開

 石屋製菓が製造・販売する北海道ブランド=u白い恋人」は、国内のみならず、中国、台湾、韓国などアジア圏でも広く認知されている。島田俊平社長は「さらに『白い恋人』のブランドを大事に育てていきたい」と語る。
「白い恋人」はもちろんのこと、道産小麦粉を100%使用した「大地のバウム TSUMUGI」や「白い恋人」のホワイトチョコレートを練り込んだ「白いバウム TSUMUGI」も大好評。2011年4月には高級バウムクーヘンの「プレミアムバウム TSUMUGI」を発売。贈答用として利用が相次ぐなど人気を博している。これらバウムクーヘンシリーズは主力商品に成長した。
 スリムパウンドケーキの「ケークパレット」、一つひとつを職人が手づくりした「アイショコラ」なども続々登場。島田社長は「新商品の開発は2012年も積極的に続けていきます。価格帯を細かく設定するなど、買いやすい商品をつくり、需要を広げたい」と話す。
 また「白い恋人パーク」には修学旅行や団体客の利用が急増している。白い恋人の工場見学ができる「チョコレートファクトリー」や、11年にJ1昇格を決めたコンサドーレ札幌の練習場など多彩な見どころがそろっており、海外・道外観光客のみならず、道民にも愛されている。敷地内を走るミニ機関車「白い恋人鉄道」にはリピーターも増えた。本州の北海道物産展で1日約2000個を売り上げた「白い恋人ソフトクリーム」は白い恋人パークと新千歳空港内「BLUE SKY出発ロビー売店」でしか味わえない逸品だ。
 13年春には札幌駅前通りと大通が交差する絶好の立地に新ビルが開業予定。石づくりのクラシックな外観。新たな札幌のシンボルとして存在感のあるビルになる。ビル内には新しいコンセプトの直営店もできる予定だ。
 同社は人材育成にも力を入れ、研修は月10回を超える。島田社長は「会社の財産は人材です。全社員とともに、さらなる成長を目指していきます」と話す。

基本データ

 
目次