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藤女子中学校・高等学校
取材日:2016年5月

写真大 夏は白のセーラー服。中学生はリボン、高校生はネクタイ着用

写真 受け継がれる濃紺のセーラー服

時代の要請に応じ変革。女子に合った65分授業

「藤女子中学校・高等学校」は、高校からの募集を一切おこなわない完全中高一貫校。設立以来、完全中高一貫を続けてきたのは、道内女子校の中でも同校だけ。多くの女子校が共学に移行する中で、伝統を守り、北海道の女子教育を支え続けてきた。
 同校の教育理念はキリスト教の愛の精神に基づいており、女性ならではの豊かな感性、思いやりが育める。また、近年は学力の向上も目覚ましく、進学実績の面からも評価が高い。
 2016年度の大学合格実績を見ると、北海道大学の11人を筆頭に、国公立大学に40人が合格。4人が合格した札幌医科大学など、医学部への進学も目立つ。
 また、早慶、上智、青学、国際基督教大学など、難関私立大学にも多数の合格者を輩出した。その他、有名私立大学への指定校推薦も豊富で、姉妹大学の藤女子大学には今年も111人。全体の90%以上の生徒が大学に進学している。
 コース選択制となっており、1~3年は共通コースで基礎学力をつける。難関国公立大・医学部を目指す生徒は選抜試験を経て、4年から少人数教育の「難関大コース」へ進み、他の生徒は5年から文系・理系に分かれる。生徒それぞれの目標に応じた指導により、文系・理系コースからも国公立大や医学部に多数進学している。
 伝統と歴史を大切にする一方で、学習面では改革に積極的だ。来年は授業時間を改正し、これまでの45分7時間授業から65分5時間授業へとシフトする。これは道内私立中学としては初の試みだ。
 1コマを長時間にすることで思考力、判断力、表現力を深めるアクティブラーニングに重点が置かれるようになり、1日の科目数を減らすことで、生徒は放課後の予復習の時間を効率的に使うことができる。2020年度からスタートする大学入試制度へ対応すると同時に、社会の中で必要とされる力を身につけるための改革だ。
 スローガンである「ひとりひとりの咲くべき花を咲かせよう」を体現するように、音楽や書道などの芸術分野で開花する生徒も多い。16年度も芸術分野の難関校である東京芸術大学や東京学芸大学に合格者を出している。
 中学入試は札幌のほか、旭川、北見、釧路、帯広でもおこなう。札幌圏以外から入学する生徒のための寄宿舎も隣接しているため、親元を離れての生活も心配ない。
 第1回学校見学会・寄宿舎見学会は6月18日(土)。また、8月27日(土)は小6学習会(国・算)を開催する。第2回学校見学会・寄宿舎見学会は10月22日(土)で、小6学習会(理・社)も同時開催する。いずれも申込制。詳しくは同校のwebで確認を。

基本データ

企業名:
藤女子中学校・高等学校
住所:
札幌市北区北16条西2丁目
TEL:
011・707・5001
URL:
http://www.fuji-gjshs.jp
教育:中高一貫教育