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桑園整形外科-腰
取材日:2017年7月

写真大 本間信吾名誉院長 ほんま・しんご/1971年北海道大学医学部卒業。同大整形外科入局。79年米国アイオワ大学留学(脊椎バイオメカニクス)。80年市立札幌病院整形外科部長を経て、2009年桑園整形外科副院長に就任。11年医療法人社団くわのみ会名誉院長に就任。日本整形外科学会認定整形外科専門医。日本リウマチ登録医。

写真 JR桑園駅から徒歩5分。駐車場も完備 写真 腰部脊柱管狭窄症のレントゲン図

治療は〝聴く〟ことから。患者に頼られる腰痛の〝駆け込み寺〟

 慢性の腰痛に悩まされている人は実に多い。レントゲンなどですぐに腰痛の原因が判明する場合は良いのだが、いくら検査しても原因が見つけられないというケースも少なくない。
「どうせ病院に行ったって腰痛は治らない」「手術をしたが一向に良くならない」――そんな悩みを抱えた患者が数多く訪れる〝腰痛の駆け込み寺〟が桑園整形外科。本間信吾名誉院長は、腰痛に対して豊富な知見を持つエキスパートだ。
 本間名誉院長の診療は〝聴く〟ことから始まる。患者本人とその家族にヒアリングした上で、問診、視診、触診、画像診断へと進む。痛みの原因を見つけ、数値化できない痛みの強さを患者と共有。病状や治療法について説明してから治療となる。
「患者さんは痛みがあると不安ですし、精神的な弱みや思い込みが症状をさらに悪化させます。不安を取り除くことが治療の第一歩」と本間名誉院長。
 治らない腰痛へのいら立ちや、思い込みが解消されるだけで症状が緩和されることもある。手術をしても治らなかった患者が保存療法だけで痛みから解放されるケースは枚挙にいとまがない。
 本間名誉院長は腰部脊柱管狭窄症の治療でも豊富な実績を持つ。加齢により神経の通り道である脊柱管が狭くなり、神経組織が圧迫されて痛みが発生する疾患で、歩行時の下肢のしびれや痛みなどが主な症状だ。
「高齢者に多い疾患ですから可能な限り手術は避けます。患者さんの多くは運動療法や生活動作指導、神経ブロック療法などで症状が改善されます」
 保存治療でも強い痛みが続く場合は手術となるが、本間名誉院長は通算5000例以上、年間100例以上の手術を手掛けるエキスパート。手術が必要なケースでも安心だ。
 手術においても患者の側に立ち、できるだけ低侵襲でおこなう。まずは神経への圧迫を取り除く手術をおこない、それでも改善しない場合に限り、金属を使って骨を固定する手術を選択する。手間を惜しまず、段階を踏んで手術することで、患者の心身の負担を軽減している。
「医師は患者にとって強い立場にあるからこそ謙虚に、丁寧に説明すべき。医師が強く主張すれば、患者はうなずいてしまうものです。説明を面倒がる医師に治療を委ねてはいけません。質問は大歓迎ですので、医師におまかせではなく、患者さんもしっかりと治療に臨んでほしい」
 市立札幌病院外科部長から同院へ転院した理由は、患者一人ひとりに対し時間をかけて診察したいから。じっくりと丁寧に治療してくれる。

基本データ

企業名:
医療法人社団くわのみ会 桑園整形外科
住所:
札幌市中央区北8条西16丁目28-30
TEL:
011・633・3636
URL:
http://www.dr-azuma.net