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桑園むねやす眼科
取材日:2017年1月

写真大 竹田宗泰院長 たけだ・むねやす/1969年札幌医科大学卒業。80年同大眼科講師。85年米国マイアミ大学バスコム・バルマー眼研究所留学。87年札幌医大助教授、92年市立札幌病院眼科部長を経て、2010年4月開院。日本眼科学会認定眼科専門医。

写真 田村唯副院長 写真 手術室の機器は最新鋭。〝鬼に金棒〟といえる 写真 最新のレーザー光凝固装置で治療

網膜・硝子体疾患を熟知。早期治療の重要性を強調

 糖尿病網膜症や加齢黄斑変性をはじめ、網膜静脈閉塞症、強度近視などの網膜・硝子体疾患に対する主な治療は、硝子体手術、レーザー光凝固術、硝子体注射の3つとなる。これらの治療で抜群の実績を誇るのが竹田宗泰院長だ。
 正確な技術と豊富な経験は、眼科医の中でも群を抜く。18年間務めた市立札幌病院を全国有数の網膜・硝子体センターに押し上げたのも竹田院長の功績といえる。
 2016年は硝子体手術65例、レーザー光凝固術244例、硝子体注射1218例を実施。そのほか白内障手術も400例を超えるなど、多くの患者が竹田院長の手技を求めて来院している。
 ただ、胸中は複雑だ。
「治療技術を磨いても、医療が進歩しても、発見が遅ければ手遅れになることもある。病状がかなり悪化して受診する患者さんが多い」
 受診が遅れる要因の多くは、加齢によるものだと自己判断して放置してしまうからだ。また、片方の目に異常があっても、もう一方の目が補うため、自覚するのに時間がかかることもある。
 竹田院長は「定期検査が理想ですが、現実は難しい方も多いでしょう。セルフチェックの場合、メガネなどの視力矯正器具を装着した上で、片目ずつ視界を確認します。視界の中心が見えない、黒く見える、あるいは直線のものが曲がって見える場合は、網膜疾患の可能性が高い」と注意を促す。
 飛蚊症と呼ばれる視界に黒い「蚊」のようなものが動いて見える症状についての相談も多い。「飛蚊症は硝子体に含まれる水分の減少によって生じる生理現象。過敏になる必要はありませんが、これが増加したり、視野が欠けたりした場合はすぐに受診してください。網膜剥離の可能性もあります」と訴える。
 また、田村唯副院長は、涙やまぶたの治療に精通しており、ドライアイや結膜弛緩症、涙道閉塞、さかさまつげ、まぶたの下がりなどに対して手術も実施。全て保険適用となっている。
「患者さんの意向に合わせて治療方針を決めています。涙の症状は手術で根治できることも多いので、我慢せずに受診してほしい」と田村副院長は呼びかける。 
 緑内障の早期発見や治療にも力を入れ、網膜光干渉診断計などを用いて視野検査で異常が出る前段階での診断を目指している。

基本データ

企業名:
医療法人社団 桑園むねやす眼科
住所:
札幌市中央区北10条西15丁目ブランズ札幌桑園駅前イースト1階
TEL:
011・618・5566
URL:
http://muneyasu.sakura.ne.jp/