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北海道文教大学
取材日:2016年5月

写真大 鈴木武夫学長(すずき・たけお)学校法人大東文化学園理事長。短期大学規準協会理事・事務局長。日本私立短期大学協会常任理事・事務局長。2001年に学校法人鶴岡学園理事長、03年4月に北海道文教大学学長に就任。00年文部大臣功労者表彰。

写真 JR恵庭駅東口から徒歩8分

実学を追求し、可能性を伸ばして社会に貢献する人材を育成

 ――貴学では「3つのポリシー」をどう策定しましたか。
 鈴木 本学では医療系各学科を開設したのを手始めに、アドミッション・ポリシーの策定と公開をおこないました。その後、学内で3ポリシー策定の議論が高まり、ディプロマ・ポリシーとカリキュラム・ポリシーを策定・公開して今日に至っています。
 ――その基本となる理念は。
 鈴木 本学の教育・研究の目標は徹底した基礎教育をおこなった上で、専門性を高め、併せて学生一人ひとりの可能性を伸ばすところにあります。加えて豊かな人間性、国際性を養い、地域社会との連携を深めて地域の発展に寄与することにも重点を置いています。
 ――それはアドミッション・ポリシーにどう反映されていますか。
 鈴木 本学が求めるのは、まず学問に対する意欲を持ち、幅広く学ぼうとする人材です。そして何事にも興味を持ち、積極的にチャレンジする姿勢が大切です。
 しかし、知識ばかりでなく、自分を創る「智慧」を求め、自ら課題を見つけてその解決方法を見いだす能力も重要視します。さらにはコミュニケーション能力を発揮して周囲への思いやりや社会の一員としての自覚の下、他人を尊重する人材を求め、育成しています。
 ――各ポリシーについて、今後の方向は。
 鈴木 1つは本学の3ポリシー策定が文部科学省ガイドラインよりも少し早かったため、「学力の3要素」に沿った改訂を進めなければなりません。そこには自己点検評価と改善、情報発信を積極的におこなうことが重要になってきます。また、センター試験や教育改革がどこへ向かうのかを注意深く見守る対応も必要と考えています。
 ――資格取得等の成績状況は。
 鈴木 国家試験の合格者数は今年も全道トップの成績でした。就職は全国で441人以上の卒業生を出す国公立・私立大学の中で12位にランクされました。これは学習成果を向上させ、学位授与にふさわしい人材を育成して社会へ送り出すという本学のポリシーを実践しているものと思っております。こども発達学科では、教員採用も19人と実績を伸ばしており、公務員採用も32人と増えています。
 ――大学院の新課程開設計画がありますね。
 鈴木 こども発達学研究科こども発達学専攻と、リハビリテーション科学研究科リハビリテーション科学専攻が、2017年開設を前提に8月には認可となる見通しです。
 ――キャンパスでは新しい施設の建設も進んでいます。
 鈴木 正門のすぐ横に3階建ての「鶴岡記念講堂」を建設中で、今年11月に竣工予定です。メーンとなる講堂は全668席、内低層部322席は可動式となっており、大規模会議、講演、小公演、パフォーマンスなど多目的ホールとして利用できます。各種集会のほか、地域の高齢者の方々に健康体操を指導するなど、健康センターの機能も持つように計画しています。また、情報通信設備を備えた教室もつくる計画です。
 ――学生向けの「100円朝食」も話題になりました。
 鈴木 学生たちの食生活が乱れないようにとの配慮です。試験導入を経て今年4月から本格実施に入りました。バイキング形式で約20種類のおかずを用意しています。 
大学で朝食をとれることで朝の講義や自習への備えもしっかりできるようになったと、学生たちから非常に喜ばれています。

基本データ

企業名:
北海道文教大学
住所:
恵庭市黄金中央5丁目196番地1
TEL:
0123・34・0160(入試広報課)
URL:
http://www.do-bunkyodai.ac.jp
教育:大学