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とわの森三愛高等学校
取材日:2016年5月

写真大 獣医・理数(現・獣医進学)コースの授業風景

写真 榮 忍校長 写真 酪農学園大学と合わせ敷地は130万平方メートル 写真 礼拝堂では学校行事や日々の礼拝がおこなわれる

自然豊かなキャンパスで生徒の自主性を育成

「神を愛し、人を愛し、土を愛す」――キリスト教に基づいた三愛精神を教育理念に、健やかな人材育成を実践している「とわの森三愛高等学校」。隣接する酪農学園大学の附属高校である。
 道内私立高校では唯一、全国的にも珍しいアグリクリエイト科(農業科)を持っている。そのため、入学者は全道・全国から集まり全校生徒の約3分の1が学園内にある寮で生活する。
 来年度からは現在の6コースから5コースへの改編を予定している。「総合進学コース」「トップアスリート健康コース」に加え、同校ならではの「獣医・理数コース」「フードクリエイトコース」「機農コース」と、特色のあるコースがそろう。
「獣医・理数コース」は、旭山動物園や沖縄の美ら海水族館などでの現場研修を通し、獣医師の使命を実感。大学教員による獣医学関連の授業もある。酪農学園大学の獣医学類への学園内進学も可能だ。カリキュラムは医学や薬学、理数系大学にも対応しているため、多様な希望進路を実現できる。
「フードクリエイトコース」は、食と農を学び進学を目指すコース。大学と合わせ札幌ドーム約24個分の広大な敷地内にある学内農場で、作物の生産から調理、加工まで一貫して携わる。実際に育てた作物をイベントで販売するなど、食にかかわる流れを3年間で総合的に学ぶ。
「機農コース」は、充実の設備と実学教育で未来の酪農家を育成。3年間で約40日にも上る道内酪農家での実習など、酪農経営を考えている生徒はもちろん、後継者育成もサポートする。
 これらのコースは酪農学園大学との高大一貫教育を展開しており、在学中に大学の専門教育を受けられるのも特徴だ。
 一方、部活動では日本オリンピック委員会の強化スタッフや、元日本フットボールリーグ(JFL)選手など実績ある指導者のもと、さまざまな結果を残している。中でも女子ソフトボール部は有名。バドミントンやバレーボール、ソフトテニス、体操など多数の部が全国大会で好成績を収めている。
 敷地内には、男女学生寮も完備。女子寮は2010年、男子寮は15年に新築され、最新の設備を備えている。寮生活を通して規則正しい生活習慣、礼儀や思いやりなども学ぶことができる。
 酪農学園大学への進学制度も充実。入学金全額免除や推薦枠の拡大など同大進学をサポートする。

基本データ

企業名:
とわの森三愛高等学校
住所:
江別市文京台緑町569番地
TEL:
011・386・3111
URL:
http://www.san-ai.ed.jp/
教育:高校