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おくしば眼科
取材日:2017年1月

写真大 奥芝詩子院長 おくしば・うたこ/1984年東京女子医科大学卒業。札幌医科大学眼科勤務を経て、92年市立札幌病院に勤務。2010年から同院眼科副部長。16年9月おくしば眼科開業。日本眼科学会認定眼科専門医。

写真 経験豊富できめ細かい気配りが評判のスタッフ 写真 最新機器を使用した白内障手術

網膜疾患の治療と最新の白内障手術を実施

「網膜疾患の最新の診断と治療を迅速におこなえるクリニックをつくりたい」との思いから2016年9月に「おくしば眼科」を開院した奥芝詩子院長。網膜疾患における実績は道内トップクラスだ。
 北海道の網膜硝子体センターとしての役割を担う市立札幌病院に22年間勤務。眼科副部長を務めた経歴を持つ。
 全道から来る難病患者の治療を数多くおこない、硝子体手術の実績は2000例を超える。さらに、加齢黄斑変性の脈絡膜新生血管診断に欠かせないIA(インドシアニングリーン蛍光造影)には、草創期からかかわっている。
 同院の特徴は、加齢黄斑変性、糖尿病網膜症、網膜静脈閉塞症、強度近視に伴う脈絡膜新生血管など、網膜疾患の診断から治療まで同日中におこなえること。
 検査では、最新の蛍光造影検査やOCT(光干渉断層計検査)、造影剤を使わずに網膜血管像が描出できるOCTangipgraphyなどを用いて診断。少ない待ち時間で抗VEGF薬の硝子体注射、ステロイド剤投与、レーザー光凝固などの治療まで実施している。
 奥芝院長は今まで多くの硝子体手術、難治性白内障、緑内障の手術をおこなってきたが、硝子体手術や全身麻酔が必要な場合は、現在も嘱託医を務める市立札幌病院と連携し治療している。
 そのため、クリニックでは白内障手術と外眼部手術を中心におこなっている。
「白内障手術は負担が少ない極小切開無縫合手術を、最新の手術機器シグネチャーを用いておこなっています。この機器は2つの異なる吸引ポンプを搭載しており、状況に応じた手術が可能です」と奥芝院長。
 また、白内障の術後の視機能に影響する眼内レンズの選定にも余念がない。
 ライフスタイルに合った度数を選ぶために手術後に何をしたいのか相談。正確な計算に必要な眼軸長測定には、超音波Aモードによる測定装置と光学式測定装置の両方を用いておこなっている。
「20年以上診ている患者さまも多いため、残された視力や視野を活用できるようにロービジョンケアにも努めています。緑内障で視野が狭くなっている方、加齢黄斑変性などの網膜疾患で視力が低下している方の手術後には、遮光レンズ、ルーペなどを合わせることで対応しています」

基本データ

企業名:
おくしば眼科
住所:
札幌市中央区北11条西14丁目1-1 ほくやくビル2階
TEL:
011・707・8181
URL:
http://okushiba-eyeclinic.com