情報INDEX

浦澤一史循環器センター長

本田耕一形成外科・創傷治療センター長

藤井美穂女性総合診療センター長

宇野良治消化器センター長

北1条通りに面する時計台記念病院

内科、循環器内科、形成外科、産婦人科、消化器内科など9の診療科を持つ時計台記念病院(戸島雅彦院長)は、地域住民参加型の医療法人に認められる「社会医療法人」の全国第1号に認定されたカレスサッポロが運営。06年にはセンター方式を採用し、各科の名だたるエキスパートが質の高い専門医療を提供している。
06年に循環器センター長に招かれた浦澤一史医師は世界的な学会で活躍する循環器内科医。心臓疾患に対する的確な診断と治療はもちろんだが、同センター長を語る上で外せないのが糖尿病患者などに多い「重症下肢虚血」へのカテーテル治療だ。独自治療法により、年間約3万人と言われる足切断回避を実現している。
この足切断回避で浦澤医師とタッグを組むのが本田耕一形成外科・創傷治療センター長。一般的に床ずれと言われる、難治性の高い褥瘡(じょくそう)に対する有効な治療法を世界で初めて考案した創傷治療のエキスパートだ。同センターは「手術件数」「火傷の治療件数」などでも道内トップを誇っている。
4人の医師がチーム医療を実践しているのが消化器センターだ。センター長を務める宇野良治医師は、国内外の学会で受賞歴のある大腸内視鏡の国際的権威。数々の新しい診断法を世界に発表し、中でもPEC(内視鏡的盲腸瘻造設術)によるACE法(順行性浣腸法)を成人に対して初めて成功するなど世界的な業績も多い。
また、産婦人科、乳癌検診、女性内科、心療内科など女性の体と心のトータルケアをおこなうのが女性総合診療センター。センター長の藤井美穂医師は、骨盤臓器脱(POP)に対するTVM手術を北海道で初導入したほか、内視鏡による仙骨固定手術などの新しい技術取得に長け実績を積み上げている。
基本データ