掲載号・2010年8月号別冊

IR情報株式会社 光ハイツ・ヴェラス

※単位:百万円(百万円未満切り捨て)
※売上高、営業利益、経常利益、当期純利益における%表示は対前期増減率

画像1

大幅な増収益を達成
介護・医療の連携強化

 2010年3月期決算は各部門とも前年同期比増となり、大幅な増益計上となった。特に営業利益、経常利益はともに前年同期比200%台の増を記録した。「この1年、業務内容の再確立を目指して、さまざまな改革を実施してきた」(森千恵香社長)成果だという。
  具体的にはニーズの高まりに応えて札幌市内全5施設の入居基準を改め、要介護者の入居を受け入れたほか、地域密着型特定施設(混合型特定施設併設)の「ヴェラス・クオーレ小樽」の満室化などによって介護保険報酬の収入が伸びた。
  また、業務内容の見直しを進めてコストダウンを徹底。中でも食事サービスについては、従来からの1施設を加え、残る4施設も全てアウトソーシングに切り替えて関係スタッフの転籍により人件費の抑制を実現した。
  改善面では入居者の外来診療を実施する「真駒内クリニック」を施設内に開設し、全施設の訪問診療の拠点にして安心感・利便性の向上につなげている。この介護・医療の連携体制は今後もさらに充実させていく方針。来期についてもコスト節減を図るほか、新施設の開設などによって今期並みの収益を目指すとしている。

大画像

館内にクリニックが併設されている「光ハイツ・ヴェラス真駒内公園」

画像2
 
目次
原価チェーン