情報INDEX

居住環境ホーム企画センター

画像1

「健康住宅に暮らす喜びをこれからも広げていきます」と語る青木雅典社長

画像2

閑静な住宅地に炭の家が建ち並ぶ「アリアパーク平岡フロスヴィラ

健康住宅「炭の家」
北海道住宅の特徴は冬の寒さに耐えうるため高気密・高断熱。しかし、それ故に空気汚染のトラブルは絶えない。そんな中、炭パワーを最大限に生かしたホーム企画センターの「炭の家」が全道で1400棟を突破。全国展開も視野に入っている。

1990年代後半以降、瞬く間に人々に浸透したシックハウス症候群。接着剤や防かび剤などに含まれるホルムアルデヒド、アセトアルデヒドなどを主原因とし、脱力感や全身倦怠、知覚異常などが人体に与える症状として知られる。また、ホコリやペットの毛あるいはダニなどが喘息やアトピー皮膚炎などの持病を持った居住者に悪影響を及ぼすことも指摘されている。
 そこで、抜群の商品開発力で好調を維持する「ホーム企画センター」では、空気中の化学物質やダニ、カビ、バイ菌などを吸着し、さらに調湿効果のある炭に注目。炭を1トンも使った「炭の家」を5年前に発売した。
 「炭の家」には同社が開発し、北海道庁との共同特許を取得した「カーボンエアクリーンシステム」を設置。外気から取り入れた空気が炭の層を通り室内に充満される24時間換気システムで、北海道大学の教授による調査では、家の中が那須高原と同等のマイナスイオンレベルだったという。
「入居者に行ったアンケートでは、『室内で爽快感や清涼感を感じる』『風邪を引かなくなった』『アレルギー反応を起こしにくくなった』といった声に加え、『温かい』という意見も。これはオリジナル硬質ウレタン断熱工法によるものでした」と青木雅典社長。住居が完成するとホルムアルデヒドなど有害化学物質の空気環境測定をしてから引き渡しているのも同社ならではだ。
 昨年には宿泊体験展示場「すみたい館」を開設。科学的に証明された炭の家に、実際に泊まることができるようにした。
 また、京都大学との産学連携もスタート。今後は健康住宅に暮らす喜びを全国に広げていく予定だ。
 さらに、新たに「温度調節と熱回収機能を有する低環境負荷型住宅」のプロジェクトを発足させ、スタートも切っている。

基本データ

目次
原価チェーン