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取材日・2011年5月

札幌第一高等学校

 
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体育系クラブも全道および全国大会で輝かしい成績を残す

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岡野誠一郎校長

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実績は公立のトップ高校と肩を並べる

文武両道を実践、5年連続
国公立大学合格者120人超

 系列大学を持たず、高校単独校として圧倒的な進学実績を誇る札幌第一高等学校。道内トップクラスの進学校であり、なおかつ体育会系クラブは全国大会でも輝かしい成績を残す文武両道が特徴だ。
 設置コースは「文理コース」と「総合進学コース」の2つ。
 道内外の国公立大学、道外有名私立大学へ多くの合格者を輩出している「文理コース」は、難関国公立や医学部を目指す「選抜クラス」と、北大をはじめ道内の国公立を目指す「北進クラス」の2つに分かれている。
 1日最大7時間の授業や、生徒が自由に選択できる講座制講習など、入学後から志望大学合格へ向けた学習をバックアップするカリキュラムを実践する。
 また、大学、短大、専門学校など多様な進路をサポートするのが「総合進学コース」。「文武奨励認定生」など文武両道に励む生徒を支える制度も充実。推薦試験で大学合格をつかむ生徒も少なくない。
 同校では、生徒自身がいち早く将来の夢を見つけ、目標に向かって取り組めるようオリジナルの指導法を実践している。その一つが、自分の進路を見つけるのに効果的な「一高進路コンパス」。生徒一人ひとりの個別面談の実施や、60を超す大学・短大・専門学校が参加する校内進学相談会を開催するほか、大学の講師を招いた講演会や模擬授業、消防士や医師といった職業人として活躍する卒業生によるセミナーを数多く開催することで、生徒は自分の進路を明確にイメージできる。
 また週末課題や朝課題、予習・復習の方法をレクチャーする学習方法体験授業など実力をしっかり養成するのが「一高学習コンパス」。目標達成へ向けた勉強法が分かるだけではなく、自分の成長を感じることもできる。
 こうした取り組みにより、進学実績はここ数年、顕著な躍進を遂げている。2011年度は北海道大学合格者25人を筆頭に、国公立大学合格者は5年連続で120人超。早稲田大学および慶應義塾大学には合計15人が合格。また京都大学合格者も1人輩出したが、この生徒は野球部員。文武両道を実践している同校ならではの実績だ。
 来年は「選抜クラス」で初めての卒業生を輩出するが、模擬テストでは札幌市内でも屈指の成績を収めており、さらなる躍進が期待されている。
 また、進学実績が評価され、早稲田大学をはじめとする難関私立大学からの指定校推薦の数が増えている。

基本データ

 
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